VFR800は乗り物です!

その名の通り、VFR800について広く浅く知ってゆこう!というブログなのですが・・脱線が多いです・・

VFR750 エンジン日記 その⑲ 完成か?

2011-05-21 18:41:26 | VFR750P整備編
さて・・・いよいよ『キャブレター』をエンジンに戻します・・・・勿論、エンジン側は写真の通り
『ゴミ』や『埃』などが入らない様に・・・『ウエス(布)』で封印しておりました。



『インシュレーター』に、シーシーアイ製の『メタルラバー』を塗り付けます。これによりゴムの『インシュレーター』
と金属の『キャブレター』が接続しやすく(潤滑油?)となるそうです。



さて・・・エンジン側に『インシュレーター(ゴム)』を取り付けます。
取り付けたら、すぐ『金属バンド』を締め付けます。このバンド・・・向きがありますので
『サービスマニュアル』を参考にして下さい。
勿論、『インシュレーター』にも向きがありますから、注意して下さい!!



次に・・・キャブを取り付けます。偏らない様に・・・注意しながら押し込んでゆきます・・・
きちんと押し込まないと・・ガス漏れの原因となるので・・『差込みが十分か?』に注意します。



取り付けたら・・・・ワイヤー類を戻します・・・まずは写真の『チョークワイヤー』を取り付けて・・・



こんな感じに取り付けたら・・・次は、『アクセルワイヤー』です。



『アクセルワイヤー』はビス2本で留めます・・・先に『ワイヤー』を付けてから・・・・ビスを留めた
方が良いです。



次に・・・『キャブ』と『クリーナーベース』を取り付ける為の、『ノックピン』を取り付けます。



ここで・・・解ってる人は『あれ?』と思ったと思いますが・・・・・・
実は、あとで気付きましたが・・忘れ物をしてました・・・・それは・・・・



は、は、はぁ~・・・・・以降は・・パッキンがあるものと思って・・・続けます。

『クリーナーベース』を『キャブレター』に取り付けるのですが・・・・・
取り付けても、偏ったり・・・して、うまくハマらないのですが・・
あまり気にしなくてよいです。というのも・・あとでビスで締め付けて、うまくはまる様になるので・・



次に・・・『クリーナーベース』のビスを締め付けてゆきます・・・ここで・・・『ベース』と『キャブ』が
密着します・・・(勿論・・・『パッキン』も・・・密着度を高めます・・・)



全部で・・・『8本』忘れずに・・・・



次に・・・『エアークリーナーケース』を取り付けます・・・ドライバー作業が多くて・・・
結構、腕にきます・・・・・これはビス・・・『5本』



『クリーナーエレメント』を取り付けます・・・(結構、汚れてるのですが・・・とりあえず・・)



次に・・・『カバー』を・・・これは・・ビス『7本』です・・・・
腕が吊ります・・・・今のところ、合計 20本です・・それも長い・・・・・・



次に・・『フューエルストレーナー』を交換します・・・



取ってみて、解るのですが・・・写真の通り、汚い・・・



次に・・・『フューエルパイプ』をキャブに接続します。いよいよ・・・大詰めです!!
が・・その前に・・タンクも取り付けちゃいました・・・(この時点でも、まだパッキンは気付いてません)



『タンク』のラバーゴムが、コテコテになっていたので・・・・新品を購入しました・・・・



次に・・・『タンク』と『フューエルストレーナー』のパイプを接続します・・・・



『タンク』も固定します・・・・前後に『フランジボルト』が付いてます・・・・・・・・
前は10番の六角・・・後ろは13番のレンチを使います・・・・・・



勿論・・・『センサー』も取り付けます・・・・・・



んで・・・取り替えた『パーツ』を眺めていたら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



ゲッ!!

ということで・・・タンクを上げて・・・意地と根性で・・・やり直しました・・・・・・



いやぁ~・・・こんなに悔しい思いをしたのは久しぶりです・・・自分に腹が立つ・・・・・・
多分、湯気が立っていたでしょう・・・・・・

ということで・・・今日は、ここまで・・・・












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