VFR800は乗り物です!

その名の通り、VFR800について広く浅く知ってゆこう!というブログなのですが・・脱線が多いです・・

久々の整備・・・・・寒くなってきました・・・・

2015-11-01 12:34:05 | VFR800整備
北海道で・・・『雪虫』が大量発生しました!・・・・・・
『雪虫』とは・・・・白っぽい虫で・・・・・・



北海道で・・・よく言われるのは・・・・・

『雪虫出たら・・・1週間後に・・・雪降るっしょ?』

という感じで・・・通常は・・・・ポツポツって
飛んでるのですが・・・・
今年は、大量発生して・・・・・北海道新聞に掲載された
写真なのですが・・・・



酷過ぎです・・・・先週日曜日は、休みなのだったのですが・・・・
バイク乗る気になれません・・・・
この『雪虫』弱っちくて・・・・触ると・・・・
すぐ潰れます・・・・

で・・・・先週は・・・・DVD鑑賞三昧でした・・・・
今週は・・・虫の発生も無く・・・・
とても良い天気なので・・・・

来週あたりにでも・・・・・
バイクを ホンダ小樽に保管させようと・・・タンクを
ガソリンで満タンにすべく・・・・
あと・・・偽アンテナを外すべく・・・

久しぶりに整備と・・・試乗をしました・・・・・



さてさて・・・・1台づつ・・・・まずは・・・・・
『CB400』・・・・チョークを引いて・・・・・
スタータースイッチを押すと・・・・・
ちょっと時間を要しましたが・・・・エンジンが・・・
かかりました・・・・

レッドバロンの整備士さん曰く・・・・
何回も・・・スターターを押すよりも・・・・・
エンジンがかかるまで・・・押し続けた方が・・・・・
バッテリーの消耗が少ないらしいです!・・・



次に・・・・『CB1300』・・・・これは一発OK!
おぉ・・・・!
で最後に・・・・ちょっと不安な・・・・『VFR』・・・・



・・・・・・・・・・やはり・・・・・・
『CB1300』に浮気をしてるのが・・・・・
バレテルせいか・・・御機嫌が悪いです・・・・
で・・・出番です・・・・



また・・・シートを固定しているボルトを
六角レンチで外して・・・・・・



そして測定がてらに・・・・バッテリー診断をしたら・・・・



『2.1(V)』と明らかに・・・・放電してます・・・・
バイクのバッテリーは・・・放電したら・・・
寿命が短くなると聞きましたし・・・バッテリーの
交換時期は・・・メーカー推奨では・・・2年らしい事を
聞いたのですが・・・・

調べてみると・・・・・(ユアサバッテリーから・・・)

・バッテリーの寿命・・・・
 寿命は、次に要因によって短縮されます。
  ・使用頻度(使用が少なすぎても、多すぎても影響を受ける)
  ・過剰な充電(レギュレーターの故障)

・寿命末期・・・・
 ・スターターモーターの回転音が低くて弱い
 ・方向指示器の動作が遅い、暗い

 この兆候が現れた時は、充電を行ってください。
 また充電後も兆候が無くならない場合は交換を
 お勧めします。  

ですので・・・・『2年』というのは・・・無さそうです・・

さて・・・



3時間かけて・・・13.9(V)まで復活したので・・・



ガソリンスタンドへ行きますか!・・・・・・・
このVFR800・・・私だけの感覚でしょうか?・・・
CB1300よりも・・・地上からシートの・・・・
座面が高いので・・・・超々安全運転で・・・
スタンドへ・・・



あ・・・言い忘れましたが・・・・今年は・・・・・
タンクの交換を止めました・・・・
この凹みタンクで保管です・・・・・・・・



レシートを・・・受け取ると・・・・・・
『19・29(L)』・・・・・



VFR800のタンクは、満タンで『20L』
なので・・・・

あと1(L)でカラでした・・・残念・・・・・
で・・・小道路旋回しようとしたら・・失速し・・・危うく・・
スタンド内で・・・・コケそうになりました・・・
マジで恥ずかしかった・・・・
これまた・・・残念・・・・

ということで・・・今日は、ここまで・・・



VFR800 オイル交換作業!・・・・・

2015-08-27 20:18:51 | VFR800整備
『CB1300』や・・・『VFR750P』に比べると・・・・
『オイル交換』がしづらいのが・・・この・・・・『VFR800』・・・



オイルの『ドレンボルト』が・・・ここ・・・下から覗くと・・・・
ここにあります・・・・



で・・・『オイルフィルター』は?・・・と言いますと・・・・
ここです・・・



オイルの『ドレンボルト』は・・・カウルを外さなくても
メンテナンス可能ですが・・・・今回は・・・『フィルター』も
交換したいし・・・・

ハザードの・・・コードが・・・エアーインテークから見えてるので・・
この配線の整理も兼ねて・・・・



早速カウルの取り外しに・・・かかります・・・・
まずは・・・『エンジンガード』のボルトを・・・・・



『T型レンチ』(8㎜だったかな?)で外します・・・・
あ・・・その前に・・・化粧キャップを外しますが・・・
無くさないように・・・しないと・・・



この通り・・・・クルクルと回して・・・・
外します・・朝は寒かったのに・・・この時点で・・・・
汗が・・・



結構・・・大きなボルトが・・・この通り・・・・
抜けます・・・ガードの固定が・・・ガッチリとしてるのが・・・
ボルトから・・・解りますよね!・・・



で次に・・・ガードの上の・・・このボルト・・・・
ん?・・・手で回るくらい・・・緩かった・・・



で・・・ガードが外れます・・・・



次にカウルの・・・ボルト類を・・・・・
1個、1個外します・・・・



電動工具が・・・欲しいところです・・・・・・
締め付けるのは・・・電動工具では・・・危なっかしいのですが・・・・
緩めるのは・・・あった方が・・・時間短縮になります・・・



上の方のボルトも・・・・クルクルと・・・・
回して外します・・・



カウル内の・・・この部分も・・・ボルトを2本外します・・・・



で・・・フロントカウルとの・・・・接続点も・・・・
外します・・・・



下の方の・・・このビスも・・・・・・
全部で・・・何本・・・はずしたのだろうか・・・・・・
答えは・・・2+2+3+2+2+2で・・・13か所・・・
(ガードの取り付けボルトを抜いてですが・・・)



すると・・・カウルが・・この通り・・・・
外れます・・・・



あ・・・配線のコネクターも・・・・はずします・・・
このコネクター・・・1個は・・・『ハザードスイッチ』・・・
で・・・もう一個は・・・『リアパトライト』用です・・・・



さて・・・オイルを抜く前に・・・粘性を上げるために・・・・
ちょこっと・・・エンジンをかけて・・・オイルを温めます・・・・・



『燃料計』・・・レベルが・・・1個で点滅してます・・・・・
点滅時残量は・・・750Pで・・・5.5Lです・・・・
800Pも同じなのかな?・・・・
ということは・・・あと・・・80KMくらいで・・・・
燃料切れ?・・・・



こんな感じで・・・・エンジンを・・・・温めたら・・・・・
(コーヒーが・・・映ってない・・・)



オイルを抜きます・・・結構熱いので・・・・火傷に注意です・・・
『ボルト』 と 『ワッシャー』は今回は・・・交換します・・・



結構勢いよく出ましたが・・・・そんなに汚れてませんでした・・・・
が・・・1年は経過してるので・・・



昨年・・・オイル交換したかな?・・・・いや・・・
してないから・・・2年目か?・・・・



次に・・・フィルターレンチを使って・・・・・
フィルターを・・外すのですが・・・・
結構大変です・・・・



で・・・抜きました・・・・・



次に・・・・フィルターのゴム部分に・・・・
グリースを塗って・・・・・・



フィルターを取り付けたら・・・・・
今度は・・・新品の・・・ドレンボルトとワッシャーを



取り付けます・・・・
トルク規定があるのですが・・・・忘れました・・・・



車体の反対側に(右側)に・・・移動して・・・・・
オイルのキャップを・・・はずして・・・・・



オイルジョッキに・・・・オイルを入れます・・・・・
今回は・・・HONDAのG1(10-30W)です・・・・・・



次に・・・・オイルを注入するのですが・・・・・
交換量は・・・・3.1Lですので・・・・
3本と・・・ちょっと・・・ってとこが・・・・・・
・・・・・・・



ちょうど・・・3本の・・・3Lなら良いのに・・・・
と思っちゃいます・・・



オイルゲージを・・・見ながら・・・・
入れてゆくのですが・・・



ある程度まで入れると・・・・・・・あらま・・・・
満杯の上限・・・超えてる・・・・



となります・・・・が・・・・・



御安心を・・・・エンジンをかけると・・・・この通り・・・・
オイルが回って・・・・



量が・・・減ります・・・・というか・・・規定値になります・・・・
ここで・・・足りなかったら・・・補充しましょう!・・・・



オイル交換無事完了!・・・・



ということで・・・・今日は、ここまで・・・

VFR800のオイル交換・・・・・・・

2014-08-11 20:44:30 | VFR800整備
いちいち・・・ブログに書くと・・・・『お・・・いつオイル交換した』とか・・・
『いつ、バッテリーを取り替えた』というのが解るので・・・
便利ですよね・・・・



今回・・・一気にここまで・・・解体したので・・・・
ついでにオイル交換しようと・・思います・・・



今回は・・・フィルターは交換しないので・・・オイル量は
『2,9L』・・・・・至って・・簡単・・・・ドレンボルトを抜いて・・・・



オイルを出して・・・・ドレンボルト用のワッシャーを交換して・・・・
(今回は・・・ワッシャーを交換したのですが・・・暑くて・・・
 写真を撮り忘れました・・・)



ボルトを戻したら・・・・オイルを入れながら・・・・
横にある・・・レベル用の窓を確認して・・・



落ち着いたら・・・一度・・・エンジンをかけてみて・・・
再度・・窓で確認して・・・・



ちょうど良い・・レベルになったら・・・・完了です・・・
今日もザックリ・・ブログですいません・・・
(暑さに弱いので・・・)



今日は・・・ここまで・・・・



あ・・・!どなたか・・・・
このシート用のビスの部品番号を・・・教えてください・・・・
以前にも聞いたことがあるのですが・・・メモが・・・・



宜しくお願い致します。

腰に来る!! というか『キタ~!!』

2009-08-30 19:58:23 | VFR800整備
バイクの整備って(車も、そうかも知れませんが・・)

腰に、きます。なので・・・



この様に、ブロックを椅子にして作業をするのですが

やはり、キツイです。

『バイク専用 油圧ジャッキ』とか・・

(Yオークションで、34,900円)



も、あるのですが・・・お手軽な・・・

おまけに、工具類も収納できる・・・これ!!



欲しいです・・・来月の『おこづかい」で、なんとか・・

(というのも、これでも 14,900円だって・・)

高いなぁ・・・・

今日は、これまで・・・

 (おしりが痛い・・)

サイドカウルの取外し その⑤

2008-04-09 22:23:04 | VFR800整備
最後に、『ボルトカウルセッティング』を取り外します。


取り外すと、こんな形になります。


※写真は作業完了後の写真です。(作業中の写真が無いので、すいません。)


ここからの作業も長くなりますので、カウルやビスの

保管は慎重に行いましょう!!

カウルを何気なく『ポン』と立てかけて置くと

風で倒れて傷をつけたり、ビスが風で飛ばされたり

・・・・悲しい思い出となってしまします。

サイドカウルの取外し その④

2008-04-08 19:58:13 | VFR800整備
次に『カウルインナーハーフ』を取り外した後に、

下部の『クリップトリム』を2箇所取り外します。



この、『クリップトリム』は、+のドライバーで

取外し・取付けを行います。

 

カウルの穴の部分が、重なったところに

ヒネリながら、押し込むと・・・・・



『クリップトリム』が開いて、カウルを

固定します。




ちなみに部品番号は

クリップトリム 部品番号 90683-GAZ-003
クリップボディ 部品番号 90683-MBW-003

サイドカウルの取外し その③

2008-04-07 23:54:51 | VFR800整備
話が、また脱線してしまいましたが、もとに戻して

 

どんどん、外してゆきます。外したら、『例の、お皿に』



『アッパーカウル』と『サイドカウル』は

全部で、3箇所のビスで固定されております。


参考までに・・・

ビス : スクリューパン 5×20 部品番号 90103-MGB-000
ナット: ナットカウルセッティング 5㎜ 部品番号 90111-KW3-003



次に、『カウルインナーハーフ』との固定ビスも

取り外します。ここは上下左右で、4箇所あります。

ですが・・・・・



ここが、非常~に外しづらい!!『短めの六角レンチ』

があると、便利なのですが・・・







サイドカウルの取外し その②

2008-04-06 15:23:14 | VFR800整備
『サイドカウル』の取り外しにも、たくさんの『ビス』を

取り外します。取り外した際は、マグネットの皿



が、役に立ちます!

まず、『パネルメーター』の『スクリューパン』を

取り外します。




取り外しには、『六角レンチの6㎜』を使います。



もう、一本も取り外します。



この、『スクリューパン』は、下の写真のゴム製の

『ナットカウルセッティング』と、1セットで

使われます。




『ナットカウルセッティング』は。裏側を見ると・・



金属のナット部分が、くっついており、

ボルトを締め付けていくと



ゴム部分が膨らんで、カウルをガッチリ固定します。

良く考えられた優れものです。


サイドカウルの取外し

2008-04-05 09:07:11 | VFR800整備
『ミラー』の違いで、かなり脱線しちゃいました・・・

『ミラー』及び『スクリーン』の取り外しが終わったので

『サイドカウル』の取り外しにかかります。

その前に・・・・

 

タンクの養生カバーについて・・・写真は

『Snap-on(スナップオン)』社製のバイク用

『タンクカバー』です。



表面はツルツルした触感で・・・




裏はディンプルになっていて、滑らない素材に

なってます。また、クッション性もあり、工具を

落としても、ちょっとしたショックなら吸収出来る

ので安心!!


さて、本題の『サイドカウル』の取り外しです。