VFR800は乗り物です!

その名の通り、VFR800について広く浅く知ってゆこう!というブログなのですが・・脱線が多いです・・

クラッチのホースを外す

2008-04-27 00:35:58 | VFR800P改造 ハンドル編
左右のスイッチ関係の配線(余長伸ばし)が完了後に
行ったのが、クラッチホースの取替えです。

(注意!)後日、ギャング製の延長ホースを購入することになったので、
ギャング製を購入の方は『フルード抜き』のみで良いです!!

 写真は「ギャング製 延長ホース」



この作業の前に、パッキン(バンジョーボルトの
パッキン)と、水と、フルードの抜き取り工具
を用意しました。
パッキン → ワッシャーオイルボルト 90545-300-000 1個 130円
               (平成11年版 パーツリストより)



写真(上) 右が普通のボルトで、中央がバンジョーボルトです。中が空洞になっていて
ブレーキフルードが流れるようになってます。 左のワッシャーがパッキンです。

一番、役に立ったのが『水』です。
やはり、フルードのこぼれの際に、威力発揮です!



 
写真(左)がフルードです。 いろいろな規格がありますが「DOT4」を
一般的には使います。ホームセンターで売ってます。 写真(右)は注意書き



フルードをこぼしたままにすると、写真の通り、塗装が剥がれます。



出来れば、水をスプレー容器に入れておくか、
取替え後に洗車を行うことをお勧めします。



 

写真のクラッチホースは、RC49用のものです。
長さは、ゴムホース部分で104cmあります。
市販車で90cmなので、14cmも違いが
あります。 アップハンドルにする場合は、この長さ分の
ホース余長が必要となります!!



さて!フルードも抜いたし、バンジョーボルトを
外そうとしたら、写真の様に、六角が入らなく



・・・・横のセンサーを外してからの作業と
なりました。



センサーを外してから、バンジョーボルトを
外して・・・・・



スルスルッと、ホースを引っ張ってゆくのですが
この時は、ホースが、どの経路で来ているのかを
覚えておく必要があります。

自信が無ければ写真を撮るか、ホースの末端に
ビニール紐を付けて、引っ張れば、
ホースの経路が、ナゾれます。

最新の画像もっと見る