VFR800は乗り物です!

その名の通り、VFR800について広く浅く知ってゆこう!というブログなのですが・・脱線が多いです・・

VFR800 フューエルタンクを新品に交換する その7

2016-05-29 19:15:59 | VFR800P改造 タンク周り編
さて・・・貼り付け作業が終わったので・・・・今回は・・・・
『難関中の難関』・・・『フューエルポンプ』の取り付けです・・・・
何で?かと言いますと・・・この形・・・・
斜めに入れても・・・後ろの部分(写真の右の部分)が
邪魔で・・・納まらないのです・・・
(逆に・・・抜くのもやっとなのです・・・)



さてさて・・・まずは・・・パッキンの用意です・・・・
外した『古いパッキン』は・・・絶対、再利用は避けた方が
良いです・・・(以前、痛い目にあいました・・・)



次に・・・古いパッキンを・・・取り外します・・・



ゴムのピン(凸)部分が・・・引っかかるのですが・・・・
引き抜くと・・・簡単に・・この様に・・・



外れます・・・で・・・『新品のパッキン』を・・・・
取り付けます・・・・



その際に・・・先ほどの・・・ゴムの凸(ピン)部分を・・・
ベースの穴に合わせて・・・・



取り付けます・・・・凸部分は・・・写真の通り・・・・
全部で『5箇所』あります・・・・



さて・・・次は・・・・タンクの銀紙シールを・・・
剥がして・・・



この様に・・・『フューエルポンプ』を・・・・差し込んで
ゆきます・・・最初は・・スルスルと入るのですが・・・



ここです・・・後ろが・・・引っかかって・・・最後が入らない・・・
で・・おまけに・・・6箇所のボルト部分にも・・・
合わせないといけないので・・・・



10分間の格闘の上・・・入れました・・・・
コツは・・・前に押しながら・・・下に押し込む・・・・
(やってみないと・・・この感覚は解らないと思います・・・
 言葉で表現すると・・・前に押しながら・・・下に押し込む・・
 としか・・・言いようがないのですが・・)



次に・・・この『サービスマニュアル』に書いてある・・
順番どおりに・・・・



『ナット』を差し込んでゆきます・・・・・



その際は・・・・この『ワイヤークランプ』を・・・・
忘れずに!・・・・
まずは・・『マニュアル』の順番に・・・・手で締めてゆきます・・・・



次に・・・『サービスマニュアル』のトルク・・・・・まで・・・
締めてゆくのですが・・・いっぺんに・・・締めきるのではなく・・・・



『12N・m』でしたら・・・その半分を目安に・・・
順番に締めてから



目標値で締めきると・・・良いです・・・・

この対角線状に・・・・締めるのは・・・何故かと言いますと・・
6箇所を均等に締める為です・・・
(時計順で締めてゆくと・・・偏ってしまうので・・・
 対角線状に締めてゆきます・・・)



『KTC デジラチェ』は・・・・目標値に達すると・・・
この様に・・・ライトとブザー音で・・・・知らせてくれます・・・



さてさて・・・ポンプの取り付けは・・・完成しました!・・・・
次は・・・この部分につける・・
『ゴムのクッション材』・・・を取り付けます。



これは・・・至って簡単・・・押し込むだけで・・・・OKです・・・



次に・・・・タンクの・・・この部分につける・・・・
『クッション材』です・・・・



反対側にも・・・取り付けます・・・
正式名称は・・・『クッション フューエルタンク』と・・・
『ラバープロテクター』です・・・・



しかし・・・『ラバープロテクター』って・・・・1個・・・
『151円』も値段がしますが・・・・
ただの両面テープみたいな・・・感じです・・・・・



そういえば・・・・VFR750Pにも・・・・



この通り!・・・付いてました・・・・



さてさて・・・また・・・同じように・・・・位置合わせをして・・・
これも・・・目検討ですが・・・・



この様に・・・取り付けます!・・・・・
ここも・・そんなに目立たないので・・・・・大体で・・・



取り寄せた・・・パーツのうちの最後が・・・・この・・・・
『バンジョーボルト』用の・・・『ワッシャー』です・・・・



これで前段取りは・・・完了です!・・・・・・
ということで・・・今日は、ここまで・・・・

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