絵話塾だより

Gallery Vieが主宰する絵話塾の授業等についてのお知らせです。在校生・卒業生・授業に興味のある方は要チェック!

2017年2月12日(日)絵本ゆっくりコース・WAKKUN先生の授業持ち物

2017-02-08 17:58:58 | 絵本ゆっくり塾
絵本ゆっくりコース
◎2/12(日)…WAKKUN先生

これから「じゃばら本」を使い作品を作るので、そのアイデアを発表。
※ダミーまで出来る人はダミーを準備。

*持ち物
・じゃばら本のアイデア(こんなものを作ろうと考えている事がわかるもの、メモ書き、資料など)
・じゃばら本のお代…一冊750円(税込み)
以上です。


※絵本ゆっくりコースは毎年5、6月頃から来年の4月頃までの約一年間(夏休み・冬休みもあります)のサイクルで学んでいます。
来期の受講生を現在募集中です。入塾ガイダンスも今後行います。
ご興味のある方はギャラリーvie絵話塾までお問い合わせ下さい。

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Gallery Vie 絵話塾(かいわじゅく)
E-mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
〒 650-0022神戸市中央区元町通3-2-15
セントラルビル元町5F
TEL:078-332-5808  FAX:078-332-5807
URL:http://galleryvie.jp/kaiwajuku/k-info.html 
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2017年2月12日(日)絵本レベルアップコース・高畠純先生の授業持ち物

2017-02-08 17:56:03 | 絵本研究科
絵本レベルアップコース
2/12(日)…高畠純先生
*持ち物…絵本のラフ、スケッチブック、筆記具
以上よろしくお願いします。


※絵本レベルアップコースは、毎年秋(10、11月頃)から来年の春(4、5月頃)までの約半年間のコースです。
 こちらのクラスはスポット受講(在校生、卒業生対象)の対象外となります。

 
ご興味のある方はギャラリーvie絵話塾までお問い合わせ下さい。

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2017年2月5日(日)絵本ゆっくりコース・荒井良二さんの授業内容

2017-02-08 16:37:14 | 絵本ゆっくり塾
荒井良二さんの授業は今期二回目です。
現在、兵庫県立美術館で開催中の『アドルフ・ヴェルフリ』を見に行きたいということから
アール・ブリュット、アウトサイダー・アートのお話。
アール・ブリュットはフランス語で「生(なま、き)の芸術」の意味。
それを英訳したのがアウトサイダー・アートで「専門的な美術教育を受けたことのない人達の芸術」だそうです。
二つとも印象が異なりますね。日本ではアール・ブリュットという呼び名の方が主流になってきたとか。

また、私には絵の才能がないから…といった言葉を耳にしますが、
そもそも才能があるから描けるのではなくて、かと言って才能だけでもない。

特に昔の時代の芸術家は、男性が多く、女性は少数だったそうです。
それはなぜか。
絵を描くことよりも家事をやらなければいけなかったり、絵を描くなんて!という風潮だったそう。
きっと、才能があったとしてもご本人は知らなかったのでは。
そういったこともあってか、70代で初めて絵筆を取り、驚くほど素敵な絵を描き、世に出てこられた女性作家もおられますね。
才能をどう使うかが問題!と荒井さん。



新聞の隅っこの小さな記事。たった2,3行の記事につい目が行くそうです。
そういった小さなカケラから創作の根っこが見つかると言います。
アイデアは内から沸いてくるのではなくて、外から!と荒井さん。



後半はいつものように、冊子を使ったワークショップです。
1ページから24ページまでノンブルをふります。
今回は「わたし」というキャラクターを作ることから始めます。
そうして、その「わたし」を紹介していく絵本を作りました。
決まり事は、「わたし」の部屋の中の生活空間から紹介していき、最後は家から出ていくこと。

さぁ、どんなお話が出てくるでしょうか。

完成したら荒井さんに読んでいただきます。
「え!何これ?はっはっはー」
荒井さんご自身もとっても楽しそうです!

自分が何の気なしに作った「わたし」というキャラクターでも、
ページを進むごとにどんどん向こうから不思議とヒントを与えてくれます。

今日やった内容はほんのきっかけ作り。
どんなきっかけで絵本のアイデアが出てくるのか。

無理にいきなりお話作りに持っていかなくても、こういった考え方があるということを
知っていてほしい。

アイデアは内から出てくるのではなく、外から、向こうからもらうもの。

アイデアを引き出すワークショップでした!


※絵本ゆっくりコースは毎年5、6月頃から来年の4月頃までの約一年間(夏休み・冬休みもあります)のサイクルで学んでいます。
来期の受講生を現在募集中です。入塾ガイダンスも今後行います。
ご興味のある方はギャラリーvie絵話塾までお問い合わせ下さい。

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2017年2月5日(日)絵本レベルアップコース・高科正信先生の授業内容

2017-02-08 15:32:50 | 絵本研究科
絵本レベルアップコース・高科正信先生の授業は今日で五回目です。
本日のテーマは「なくす絵本」です。

昔、片目を癌で無くされた方が、今まで見えなかったものが見えるようになったということがあったそうです。
一体どういうことなのでしょうか。
失って初めて見えるものがある…今日はそのお話です。



◎『ねずみ女房』作・ルーマーゴッデン/絵・ウィリアム・ペン・デュボア/訳・石井桃子 1977年 福音館
この作家は他に『人形の家』も有名です。
『ねずみ女房』では、外的には失ったけれど、内的には何かを得たことが描かれています。
河合隼雄さんの分析では、この世とあの世を行ったり来たりできる鳥は魂のシンボルではないかとも言っておられます。

◎『ごろはちだいみょうじん』作・中川正文/絵・梶山俊夫 1969年 福音館
◎『きつねのおきゃくさま』作・あまんきみこ/絵・二俣英五郎 1984年 サンリード
この二つの作品は、自分の命を失ったお話です。子ども向けのお話ですが、作家は一歩も譲らずしっかりと描いています。

◎『やいとかげ』作・舟崎靖子/絵・渡辺洋二 1984年 あかね書房 
◎『おこんじょうるり』作・さねとうあきら/絵・井上洋介 1977年 理論社

本日紹介した作品は、高科先生も個人的にお好きだというものばかりでした。
本当に子ども向けのもの?と思うような、大人に向けられた内容にも思える、深いお話ばかりで、
高科先生の心地良い読み聞かせにじっと耳を傾けていました。作品の余韻までも素晴らしかったです。



当たり前に行われているものが、どんなに大切なことか。
大きな変化のない変わらない毎日がどれだけかけがえのないことか。
失って初めてわかる。


次回3月5日は「生きる絵本」がテーマです。
授業時間の中でお話を書きますので、400字詰め原稿用紙を2、3枚ご用意下さい。

よろしくお願いいたします。


※絵本レベルアップコースは、毎年秋(10、11月頃)から来年の春(4、5月頃)までの約半年間のコースです。
 こちらのクラスはスポット受講(在校生、卒業生対象)の対象外となります。

 
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2017年2月11日(土)イラストじっくりコース・たかいよしかず先生の授業持ち物

2017-02-08 14:28:57 | イラストじっくり塾
イラストじっくりコース
◎2/11(土)たかいよしかず 先生 (2:00~5:00)※3時間授業(この回でたかい先生は最後です)
課題の講評(課題は、二つあり)
・前回の4コマ漫画を仕上げて来る。
・「新技法」をテーマに今までに人がやっていないであろうものを使い、絵や立体などサイズなど全て自由に制作する。
 自分が初めて使うものなど。
*持ち物…課題と簡単な画材、スケッチブック。

以上です。

※イラストじっくりコースは毎年5、6月頃から来年の4月頃までの約一年間(夏休み・冬休みもあります)のサイクルで学んでいます。
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