鈴虫の縞

朝の気温が少し下がり陽が当たらない所では清々しい朝です。陽の当たるとまだ、残暑を感じますが秋に向かって季節は進んでいます。

あれから10ヵ月と1週間　今年は夏から少し明るい所に置いていましたのでいつもよりは冴えているように思います。

天葉もいつもは青で上がって来ますが耳擦り覆輪で上がって来ましたがどうせ今だけで後暗みするでしょうが⁉️

前後の子もちらっと柄が入っています。

鈴虫剣は完璧‼️親木の下葉の柄もはっきりして来ました。

鈴虫の縞

あれから1年と1ヵ月　1つ出ていた仔も少し大きくなり　もう２つ仔が出て来てくれました。

柄は相変わらず、ちょい縞ですが仔にもちょい縞は継続しています。

親木の柄を見ていると後冴えのように思われます　だんだんと縞がはっきりしたような気もするのですが欲目でしょうか？

仔ぐらいははっきりとした縞が出て来てくればいいのにと思いますがそんなに甘くは無いようです。

仔も親木と同じような柄行きです

耳擦り糸覆輪と耳擦り縞の入った仔

この仔はまだ出たばかりでわかりづらいですが耳擦り縞があるようにも見えます。

ほったらかしで期待もしていない木ほど化けたりして・・・。

鈴虫の縞

あれから9ヵ月半 青にすぐ逆戻りすると言われている鈴虫の縞ですが何とか薄く縞が継続しています。子芽も1つ出て来て楽しみも増えました。
欲を言えばもっとはっきりと縞が出て欲しいです












耳摺り糸覆輪に見える葉も有ります。




子芽にも柄が有りそうに見えます。

鈴虫の縞

新しく開設された四国三香園さんの通販サイトを見て前々から欲しかった鈴虫の縞が出ていたので購入しました。

2011年発行の富貴蘭図鑑にも載っていますが幾度と無く現れては

消えていった夢の品種。昭和後期に出現し固体は青に逆戻りしたり

派手になったりとすでに現在せず。と説明されていますが

三香園さんの話ではやはりこの鈴虫の縞も青になったりまた縞が出たりするらしく

年配の方が大事に育てて来た木らしいです。















縞の安定しない鈴虫の縞ですが気長に育てて行きたいと思っています。