日向猛虎:摩天楼

日向猛虎と摩天楼の区別がつきにくくラベルが無かったら間違う事も有るかもしれません　

今回、2品種の写真を撮って見ました

純風満蘭さんが虎斑が出てくれないと言っていましたが今年は猛暑の加減か？日当たりの良い所に置いたからかはわかりませんがこれだけ虎斑が出たのは初めてです。

そしてよく似ている摩天楼です

日向猛虎と並べて置いている摩天楼ですが虎斑の出方もそっくりです。

こちらは2本立ちにアタリが2つ付きでより派手に見えますが雰囲気は全く一緒！

この2品種を並べて撮りましたが上手く撮れていませんがこれを見て比較して見て下さい。

私の思うには摩天楼の方が虎斑の黄色がレモンイエローのように見えますが・・・。

見方によっては同じだと言う方も居るかもしれませんが棚で隣り同士で栽培していると微妙に違うのがわかります。

鈴虫の縞

あれから1年と1ヵ月　1つ出ていた仔も少し大きくなり　もう２つ仔が出て来てくれました。

柄は相変わらず、ちょい縞ですが仔にもちょい縞は継続しています。

親木の柄を見ていると後冴えのように思われます　だんだんと縞がはっきりしたような気もするのですが欲目でしょうか？

仔ぐらいははっきりとした縞が出て来てくればいいのにと思いますがそんなに甘くは無いようです。

仔も親木と同じような柄行きです

耳擦り糸覆輪と耳擦り縞の入った仔

この仔はまだ出たばかりでわかりづらいですが耳擦り縞があるようにも見えます。

ほったらかしで期待もしていない木ほど化けたりして・・・。

瑞光

あれから2ヵ月と2週間　普及品と言ってもあまり見かけない瑞光が夏よりも今、冴えに冴え遊びに来た蘭友達は必ず”これ何”と聞く⁉️

それだけ存在感が有るのでは？

聞いた話では東京八王子のIさんが命名したとか？　古い富貴蘭美術名鑑にも載っていますが金牡丹と同じ芸で見て楽しむのには

とても安上がりでは？

子沢山で7つ出ています。

根もルビー根で鑑賞価値は最高だと自己満足しています。

建国の月

今、建国の月が冴えに冴え蘭の国からさんの言う神曲芸になっています。

あれから約3ヵ月　棚入れしてからすると今年が一番爆ぜたような気がします。

子が出にくいと言われていますが現在3本の子も順調に生育しています。

1番仔も親木の柄を継続し爆ぜています。

2番仔

3番仔がちょっと派手で建国◯になってくれないか期待しています。

淀の松縞

淀の松縞の上柄はかなり高価な物で我が家の棚でも無地の淀の松から源平ながら柄の仔が出て来てくれましたが今回も仔の柄だけの値打ち価格で安くして頂き棚入れした淀の松縞です。

親木は無地と言ってもいいぐらい耳擦りにほんの少し縞が入っている程度

期待したい仔

ちょっと派手気味ですが

もうひとつ小さな仔芽が出て来ていますがさぁ〜柄が有るか？

仔が出ると楽しみが増えてきます。