N003の実事求是な日々

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突然持論シリーズその14「人間関係における嫉妬しない方法」

2019-07-25 23:29:28 | 突然持論シリーズ
個人的に「嫉妬」という感情は「100害あって1利無し」
何の生産性も無く、何の意味も無く、ただただ自分にストレスがかかるだけの感情
できれば一生この感情が発現しない事が望ましいのだが、なかなか難しい

そこで俺は色々考えて、嫉妬という感情が出ないようにするにはどうすればいいのかを考えた結果
数年前にある程度「これでいける」という方法を思いついた

最初に言っておくと、この方法に絶対に必要なものが1つある
それは「自分に対する確固たる自信」
これはどんな自信を持つとかいう具体的なものでは無くアイデンティティをしっかり持つことが大事
これが無ければまず「嫉妬」という感情を封じ込める事は不可能

もう1つは「自分と相手との関係以外の関係には何の意味もない事を悟る事」

例えば友情における三角関係を考えてみる

A→B=友達
B→A=友達

B→C=友達
C→B=友達

ここではAとCは全くの他人でBとCが仲良く遊んでいる事にAが嫉妬していると仮定する
さてこれらの状況からBはAの事をどう思っているのか、当たり前だが友達だ
AとBの関係は全く1ミリも悪くなっていない

それで良くね?

って思うしかない(だってどうしようもないから)

そもそも嫉妬っていうのは「依存が形を変えたモノ+不安+α」で構成されている
αの部分は人それぞれなので何とも言えない

つまり俺が先に述べた「それで良くね?」は依存度を下げる事(そもそも誰かに依存して良い事なんて何もない)
そして自信をつける事は不安を無くす事
つまりαだけが残る訳だが、このαだけでは「嫉妬」という感情は維持できず消滅するのだ

やろうと思って簡単にできる事ではないですが、これは友情だろうが恋愛だろうが当てはまりますし
誰に対しても嫉妬心なんて持たないに越したことはありません

俺は1度も友情関係で嫉妬したことが無いので、あまり友情関係の嫉妬は理解できませんが・・・

余談ですが。他人の能力に対する嫉妬は人間関係とは別で
ほぼ100%が「自信の無さ」から来ているので、自信を持つ以外に解決方法は無いと思います
個人的には能力に対する嫉妬は時間の無駄だと思います、頑張るしかないので
嫉妬してる暇があったら自分を磨け、という事です