気休めにハチワンダイバーという漫画を読んでいたら有るセリフが刺さった
果たして死は悲しいモノなのか、それとも安らぎなのか
安らぎ?と思ったが直ぐに答えは出た
そうか、生きる事って辛いことなんだ
楽しいことは直ぐに終わるのに、辛いことはいつまでも心に残る様にできている
だからその辛いモノから解き放たれた死は安らぎなのかもしれない
今までよく頑張ったね、お疲れさま
と、亡くなった人に云うのはそう言うことだったのか(勿論人に殺されたり事故だった場合は話が別だ)
そして生き残った方は亡くなった人が居ない世界で続きを生きるのだろう
俺のおばあちゃんはあるときから「私が一番最後になった」と言っていた
それはつまり、最も辛いことが多かった人の一人になってしまったということなのだ
それでもその後5年以上生きて94歳で亡くなった
今なら少しだけ分かる気がする、俺のおばあちゃんがどれだけの苦しみに耐えて生きていたのかが
そもそも自分の夫を亡くして50年以上一人(俺達と暮らしていたけど)で生きるって凄すぎ
俺は、命というモノの本質にまたまだ遠いところに居るようだ
果たして死は悲しいモノなのか、それとも安らぎなのか
安らぎ?と思ったが直ぐに答えは出た
そうか、生きる事って辛いことなんだ
楽しいことは直ぐに終わるのに、辛いことはいつまでも心に残る様にできている
だからその辛いモノから解き放たれた死は安らぎなのかもしれない
今までよく頑張ったね、お疲れさま
と、亡くなった人に云うのはそう言うことだったのか(勿論人に殺されたり事故だった場合は話が別だ)
そして生き残った方は亡くなった人が居ない世界で続きを生きるのだろう
俺のおばあちゃんはあるときから「私が一番最後になった」と言っていた
それはつまり、最も辛いことが多かった人の一人になってしまったということなのだ
それでもその後5年以上生きて94歳で亡くなった
今なら少しだけ分かる気がする、俺のおばあちゃんがどれだけの苦しみに耐えて生きていたのかが
そもそも自分の夫を亡くして50年以上一人(俺達と暮らしていたけど)で生きるって凄すぎ
俺は、命というモノの本質にまたまだ遠いところに居るようだ