何故人は金を持てば持つほど税金を払いたくなくなるのか

よくよく考えると一番税金を払いたくない人は貧乏な人だろう
ただでさえ無いのに、そこから絞られるのはたまったもんじゃない
所得が増えると税金が増えるが、結局それを差し引いても稼いだ人の方がお金は残るのだ
勿論取られる額がどんどん増えるからなんだろうけど、、、

100億が50億になるのと500万が300万になるのを考えてみると

確かに50億取られるのと200万取られるのではあまりにも違いすぎるとは思う
しかし、そんだけ残ったら別にいいんじゃね？とは思わないのか

自分がそこまでやってやっと稼いだ100億なのになんで半分もっていう気持ちなんだろう

つまり折衷案として「税金を払いたくなる（もしくは払ってもいいと思わせる）システム」みたいなものを作ればいいんじゃないかな
例えばふるさと納税みたいなものがあれば、税金を払うのもそこまで苦じゃないはずだ

ただ、日本なんかに納税したくないという気持ちは結構わかる
数年前から大会社が色々悲惨な目にあっているが日本は何もしてあげていない
今まで何億、何十億、何百億と納税したのにも関わらずだ
そういうのを見てると助けてもくれない国になんでお金を払わなきゃいけないのかという気持ちになるのは仕方ない

まあパナマ見てるとそれは日本だけの問題ではなく、世界レベルの話なのだろうけどもね

結局国の政策と富豪の利害が一致してないからこうなるのだと思う
税金を払いたくなるようにするなんてそんなに難しい事じゃないと思うんだけどなあ

一方的に搾取しようとしてるからもっと逃げるんだよ・・・・
政治家は人間の心理が全然分かってないね
社会は皆がwinwinじゃなきゃずっとどこかに歪を抱えててしまうというのにね