N003の実事求是な日々

基本はゲームの事、後は気になったニュースとか人生観とか
自分の病気の事とか実事求是な記事を書きたいと思っております

普通の人がおよそ体験できないような体験をしたこと

2008-07-24 21:18:41 | 日記
とりあえずその体験を率直に言うと「記憶喪失」になりかけた。
記憶喪失にもいろいろあるとは思うんだけど、俺がなったのは言語記憶喪失?
文字が読めなくなったり喋れなくなる感じのやつ。
特に前兆らしきものはなかったんだけどとりあえず経緯を。
1週間ぐらい前、お昼ごろ眠たくなったからちょっと横になって1時間ぐらい
昼寝をして、アラームがなったから起きた。
そのとき寝る前まではなかった頭痛がしていた。
なんか頭いてーなとおもいながら、お母さんを迎えにいく約束があったので
車に乗ってその場所まで向かっていった。
しばらく運転していると市街地にでて、看板やらなんやら文字が回りにあふれている場所に出た。
最初は特に気にしていなかったんだけど、次第になにかがおかしい感覚にとらわれてきた。
そう、文字が読めなくなっていた!
詳しく言うと、漢字はもう小学1年生で習うようなものまで読めなくなっていて。
(読めない+その漢字の意味もわからない。車 とかでも)
カタカナ、ひらがなは読めるけどすらすら読めず、一文字一文字は読めるけど並んでいる文字が合わせてどういう意味を持っているかまでは認識できていない飼った。
そして、お母さんに後15分ぐらいで着くって電話をしようと思ったんだけど、
「15分・・・」
としか言葉がでなくて、向こうが何か言っても「15・・」とか「15分・・・」
しかいえない状態になっていた。
でもなぜか、もしこの状態が治らなかったらどうなるんだろうなとかそういうことはなぜか考えることができた。
そして目的地まで到着したときは少し直っていて、お母さんに言われて
「これはなんて読む?」
っていわれたやつも大体読めて理解もできるぐらい回復していた。
そして原因として思いついたのが脱水症状。
その日は真夏日だったのにもかかわらずその頭痛が起きたときまでに飲んだ水分は350mlだけで、ほとんど飲んでいなかった。(いつもはもっと飲んでいる)
そしてその帰りに飲食店に寄った時に、セルフサービスの水のやつがあったんだけど、1杯飲んでもまだのどが渇いてる。
2杯・・・3杯と、いくら飲んでものどが潤わなくて結局5杯飲んでやめたけど
まだぜんぜん飲める状態だった(5杯で大体1.2Lぐらいの大き目のコップで)
これをきっかけに水分補給はまじで大切だと悟った!(当たり前のことなんだけど当たり前すぎることって意外と忘れがちになる)
あと水分を取るとき塩分も一緒にとることも忘れずに!(多すぎてもだめだけど)

余談
やっぱり何か失敗をしてものを覚えたときのほうが、ただ情報を詰め込んだときより10倍もの覚えがいいね!