四季の風 

お花や日々の出来事それに発見や川柳等を

学園祭・・2(パイプオルガン)

2013-10-28 10:40:26 | シニアカレッジ
 毎年聖カタリナ大学の学園祭の二日目には 一流奏者のパイプオルガン演奏がセットされているのですが 過去に一度聴きに行っただけでした。
今回は トッカータとフーガが演奏されるということで どうしても聴きたくて 元々クラッシック好きな主人を誘って 行って来ました。

パンフ

パイプオルガンは2591本の パイプから出来ているそうです。(メモを消し忘れて済みません) 

演奏者の横顔

演奏者 管藤 泉さん 
バルセロナドイツルター派教会専属オルガニスト。
大阪音楽大学オルガン科卒業後 フランス・スペイン・ポルトガル等で一流の演奏者の方々に 師事された方のようです。

曲名

結構沢山ありました。

室内の様子

演奏中の写真録画は禁止なので 入って直ぐにパチリ。

演奏は満員状態の中 2時からプログラムに沿って 演奏されていきましたが 生演奏はまた格別です。
暫し パイプオルガンの荘厳で 柔らかい音色の中に浮遊しました。
私は聴きたかった「トッカターとフーガ」 それと子供の頃からラジオでよく耳にしている 「バッハの風景」 「イボルデイア施法によるバタイヤ」が心に染みました。

主人は最初の曲「フェステイバルトッカータ」と アンコールの「自作曲」の 日本の古い歌とスペインの曲とを 織り込んで紡いだ曲がよかったと言っていました。

余韻のある中アンケートを記入し 出口で学長さんにお礼を述べてホールを後にしました。

学園祭風景


ブーゲンビレア

まだ残り花が咲いていました。

ハナカタバミ

オタフクナンテンの木の上に乗って咲いていました。

この頃クラッシックを聴きに行かない私たち 久し振りに素敵なひとときを過ごせました。


*** その後用事をひとつ そして図書館に寄って帰りましたが バイパスで三重衝突?事故が発生していて その場所は渋滞していました。
事故直後らしく怖かったです。
私も気をつけなくてはと肝に銘じました。


・・・  魂の深いところで神に会う  ・・・