怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

青春の寄り道

2008年12月22日 | Weblog
<12月21日(日)>

ウチパクさんのなじみ、東京は錦糸町のイタリアンレストランが今回の舞台だった。ここのマスターは彼のことを「ウッチー」と呼んでいた。なるほど、リアルで聞くとすんなり耳を通過するもんだね。
そういえば、土曜日のターザン忘年会に参加した人から「怪人クンはもっと、シロウトの女性と出会えるように来年からシフトチェンジしてください」みたいなことを言われてしまったよ、ムフフ…。
ぶっちゃけ、プロもシロウトもないですよ! キャバ嬢は演じているようで、素のままだったりする。だからこっちも昼だろうと夜だろうと、ビジネススーツもドレスでも目の前にいるのはひとりの女性。ボーダーというものが最初からないんです。
「バカだなぁ。普通ぽく見せているだけさ。それこそが演技なんだよ」
なんてツッコミを入れられるかもしれないけど、役者(女優)は怪人クンの知る限り…やっぱいないなぁ。キャバ嬢といったってそもそもがバイトだ。それがいい、悪いといってるんじゃない。将来何かをつかむためのステップ。すばらしいじゃないか。なんとなく。おもしろそうだから。資金稼ぎ。飛び込んだキッカケはさておき、現在(いま)しかできない〝青春の寄り道〟をしたことで怪人クンも彼女たちと出会うことができたわけだし。偶然に感謝。

アイドル業には悲しいかな、咲いて枯れるまでのタイムリミットがある。かわいさとか美を武器とするわけだから、経営者になるならともかくこのままの立場でずっと、は不可能だ。そのことを痛いほどわかっているからこそ…。
人生そのものをマウンドとすると、ドレスを着た彼女たちは一定期間、ワンポイントのリリーフピッチャーとしてキャバのマウンドに立っている。中には1イニングどころか、1球投げただけで交代も告げずに自ら降りてしまうコもいたりする。ベンチのスタッフ、監督(店長)、コーチ(ボーイ)もてんやわんやだ。突然の音信不通も含め、キリキリ舞いさせられるのは対峙するバッター(共演者であるお客=道草男優)だけにとどまらない。
一方的を書くのもまずい。なにも嬢ばかりとは言いきれない。お客から去る場合も多々あるからだ。言い方はよくないけど、こうしてみると互いが使い捨てのカンケイに思える。

おっと、話がだいぶ横道にそれてしまった。そうですね。2009年からはキャバ嬢=恋の相手。この部分から一刻も早く脱出できるようになりたいと思う怪人クンなのでした。
ところで、日曜日は疲れがたまったのか? 暖かな陽気も手伝って、年内ラストの合気道にも行かずさっさと寝てしまったよ。


※ターザン忘年会に参加した石巻のTさん(女性)から、ちょっと早めのメリークリスマス(写真)。ありがとうございます!