怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

我も以下同文男

2008年12月12日 | Weblog
<12月11日(木)>

夜遅くなって、ようやく部屋用の靴下を履いた。それまではフローリングの床を、素足で歩いても平気だった。このところの陽気はいったい? あの冷たい冬はどこへ行ってしまったんだ?
もうすぐクリスマスだというのに、これじゃあムードが出ないね。あれ? もしかすると、去年の今頃も同じことを思ったような…。
忘年会最高潮。12月は誘いのラッシュだ。あちらこちらから、怪人クンに声をかけてくれる仲間がいる。素直にありがたい。ぶっちゃけ懐具合を気にしてしまうけど、うれしい悲鳴というやつだ。できるかぎり乗っかっていく。

この日、15時過ぎに届いたメールはキャバ嬢・はなびちゃん。彼女はマメにブログなどもアップしていて、文章には慣れている。単なる「ヤッホー」的なものじゃなく、ちゃんと読ませるものを書く。さっそく目をとおすと、フムフム。これまたお知らせ&お誘いだった。
(クリスマスの3Daysは店で過ごすので、もしよかったら…)といった内容のもの。彼女なりにサプライズを考えているとも記されていた。ムフフ…、それは楽しみだ。
けど、要するに「飲みにおいでよ」の合図。しかし、これこそ彼女の仕事なんだから、それ自体をどうこう言うつもりはない。当たり前の行為。でもなぁ、はなびちゃん?
いかにも〝以下同文〟とわかるような形じゃ、せっかくのコールにも応える気がしなくなるよ。たしかにコスト削減は重要だ。10回より1度にまとめての送信。そちらのほうが効率だっていいに決まってる。こうした通知は怪人クンだけに出してるんじゃないことも理解してる。
でもね、横着はダメだなぁ。せめて文中にひとりひとり、簡単でいいからキミの言葉を添える。怪人クンなら怪人クンへと、相手の名前を入れるだけでも違うよ。ちょっとした気配りというか温かさがあると、受け取った側もその気になって「顔出してみようかな?」となるんだけどな。細かいことだけど、大事だよ。
男っていうか、とくに指名客ともなれば、常に心のどこかで「自分だけにもらったメッセージ」と感じながら一字一句に酔いたいわけよ。わかる?
それがさ〝我も以下同文男〟と気づいてしまったら、彼らだってよほどのことがない限り動かないだろうな。
顔と顔。文字と文字。会ってるときも会わないときも、いつだってそこにあるのは〝ふたりの世界〟。基本1対1の、キャバ嬢がアイドル業じゃなかったらこんなことも言わないんだけどね。


※もうすぐクリスマス(写真)。