怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

キャバとナバ

2008年12月18日 | Weblog
<12月17日(水)>

ブッシュ張りの華麗な体さばきでかわすこともせず、正面からの顔面キャッチ。なんとも素早い回答を、ウチパクさんありがとう。
「店を出たら他人」か。ムフフ…、いやはや名言だ。たしかにキャバ嬢とのカンケイは擬恋劇場の男優と女優みたいなもので、それまで恋人気分を味わっていたとしても「はい、カット!」の声とともに現実へと引き戻されていく。そんなもんかもしれないね。
祭りのあと。余韻に浸るのはお客だけ。売れっコともなれば秒刻みのスケジュール。彼女たちには次の舞台、ソファーが待っているわけで、また別の顔を作る。
まぁ、そこまで器用な嬢がどれほどいるの? そう思うこともあるけど(笑)。

夕方までは雨模様。風も冷たく、吐く息もかすかに白い。
こうなると怪人クンの合気道教室も雨天中止の危機? それが17時を回った頃には止んで、行けるぞ的なムードに変わった。よし、支度に取りかかれ。外へ出る。18時40分の空気は一転、冷え込みもかなりやわらいだように感じた。
今年の最後を飾る水曜練習。ちょんまげ相手に汗を流した。これまでの怪人クンでは考えられない。出席率がグーンとアップ。
「ここ最近で計算すればちょんまげよ、お前より確実に練習量は怪人クンのほうが上だぞ」と言ってからかうと、彼も「結局ね、そのとおりなんだよ」と一切反論しなかった。でも仕方ないさ。パパになったわけだから。子供を持つとなかなかな。以前のようにはいかないよ。
帰りは例によってナバの車で送ってもらう。しかし、このときまさかのスクープを怪人クンがものにしてしまうとは! 
一足早いナバからのクリスマスプレゼントとして、ここに書かせてもらうよ。

キャバとナバ。〝バ〟つながりという部分で、音的にはソックリだ。けど、それはあまりにも対極に位置していたはず。彼の世界にキャバはないと思っていたからだ。ところが、やっぱりナバも男だったんだなぁ。
「行ったことあるよ」
何もなかったかのように彼は言い放った。マジかぁ! キャバ童貞じゃなかったんだ。
「自分からは行かないけど、会社仲間と何度か」
1対1の会話とは違うけど、バトルロイヤルのトーキングスタイル。複数の中で巻き髪の彼女たちと時間を過ごすナバ。
う~ん、そのシーンにぜひ一度怪人クンも立ち会いたいものだ。


※合気道仲間でも話題になったブッシュ大統領への靴投げシーン(写真)。