ヒナノシャクジョウ
多年生の腐生植物でとても小さく、写真のものは高さ15mmほどです。
側に落ちている笹の枯葉からその小ささが想像出来るでしょう。
まだ開いていませんが、開くと淡い黄色の花弁を覗かせます。
RDBの山口県カテゴリーは絶滅危惧1A類。
驚く事に昨年はここに生えていたヒナノシャクジョウが掘り取られていたのです。
蕾まで確認していたものを写真に撮ろうと再度行ったら姿を消していました。苔に鋭利なナイフ様のものと思われる痕が付いていたのが痛々しかったです。
腐生植物ですから菌類と共生関係にあると思われますので持ち帰っても育つ筈は無いと思いますし観賞価値が有るとも思えませんが・・・。
コクラン
どんより曇った林の中、あまりに暗いのでライトを当てたら茎が白く光ってしまいました。
オオカモメヅル
オオカモメヅルと判明しました。♪
花弁の白い毛羽立ちが特徴のようです。
オトギリソウ
悲しい由来のある名前、漢字で書くとちょっと怖い!