じゅうにひとえといってもそれはそれはあの着物でもなければ、花の名前でもありま
せん。それは昨日の私達のランチでした。普通のとんかつは厚めの肉を一枚フライ
にしているのに対してこちらは薄切り肉をじゅにひとえのように重ね合わせてフライ
にしてあるところからこの奥ゆかしいネーミングになったのだと思われます。
「十二単衣かつ」というのが正式名称です。
このランチはカフェ&レストラン「一粒の麦」の新メニューです。
いつもの定番でオーダーするのは「石焼きビビンバ」なのですが・・・
今回はビーズで少々お疲れ気味(勝手な言い訳をつけて)ということでスタミナ補給
のためカツを食べましょうということになったのでした。普通のカツと違い、とても
柔らかく、食感がよく、沖縄産の塩をつけながら食べる揚げたてのカツはさっぱりし
ていて美味しかったです。ただ、ちょっとボリュームがありかな・・・という気がしまし
たが。
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