昨日のこと、夕飯のおかずに肉じゃがを作り始めて気がついた。
しらたきを買うのを忘れてた・・・
まっ、いっか、と思った時にはたとひらめいたのがこの乾燥糸こんのこと。
10月に仙台に行ったときにおみやげに買ってきていた乾燥糸こん。
「すき焼きにそのまま入れてたべても美味しいよ」という店の人のことばにつられて買ってきてあったのだった。
でも、使うのは初めて
そのまま味付けしてある肉じゃがの中に入れるのもなんとなく不安だったのでちょっとお湯につけてから
丸ごと2つほど入れて煮込んで出来上がりを食べてみるとそれがまた美味しい。
糸こんの味の染みこみ方や固さ加減が心配だったけど不安は一気に消え去った。
普通のあのしらたきとなんら変わらない。良かった。
保存もきくし・・・食べやすい長さに切ってあるので
肉じゃがのこの一件がなかったら隅のほうに追いやられて忘れていたかもしれないこの乾燥糸こんだった。
《しらたきと糸こんはおなじものを言っていると思うのですが・・・私は子どもの頃からなれしたしんでいる糸こんという呼び方のほうがぴんとくるのですがこの辺ではしらたきといってますね。》
だったら乾燥してあっても何ら問題はないのでは・呼び名も土地によって色々だからね。
でも忘れられていた乾燥糸こん
日の目を見ることが出来て良かったね。
はるさめとか葛切りと同じような物とおもってしまえばそれまでだけど・・・ね。
いろんな保存の仕方があるんだな~とあらためて思った次第です