「縦振りのスイングに改善」
6年前に一度、アップした動画だ。
すでに観ていたんだなぁ。
えらい密着型のレクチャ~やなぁ。
精密機械のようなスイングをめざし、その日、300ヤード以上のドライバーを正確に飛ばしていた片山晋呉プロがOB2発で沈没、優勝を逃した・・・
なんとゴルフは難しいものか!
何なんだろうね?
以前、人生初の80切りを目前にして、最終3つ手前のロングホールで右OBを叩いて、撃沈したことがある。
あれがなければ、78・・・
片山晋呉プロとは比べようもないけれど、今考えても、何とも惜しいことをしたものだ・・・
さて、突如、ヘンテコリンなショットがなぜ飛び出すのか?
ワタクシは、それは突然変異のミスではなく、先祖返りによるミスだと考える。
矯正につぐ矯正をくり返しても、体本来の動きというものがある。
究極のスイングづくりをしていても、どこかで先祖返りのようなショットが顔を出すのだ。
自分の体に合った、素直なスイングでなければ!
究極の「いつでもどこでもどんな時でも」そこそこスイングというのは、それだと思う。
けっこう、アプローチにこだわっている気がする。
それはなぜだろうか?
前にシングルM氏が言っていた。
「ロングパットよりもアプローチの方が寄る!」
だいたいそれに近い理由がある。
パットがおそろしくヘタクソなワタクシは、できればファーストパットはワンピン以内のところから打ちたい。
もちろんそこからならワンパットでは入らないが、2パットで何となりそうだからだ。
ロングパットだったら、3パット以上は確実だ。
アプローチ+2パットと同じボギーなのかもしれないが、精神的にはアプローチ+2パットの方が楽々感がある。
バディーパットはいらない。
パーパットでジュウブンだ。
ダウンスイングのヒケツは一つしかない。
それは前に出た左ひざを元に戻す動きだ。
「引く」動きだが、必要以上に引く必要はない。
元に戻す程度でいい。
チョイこの前までは、左腰を引いたり、左ひざを伸ばしたりしていた。
どちらもよかったり悪かったり、つまり整合性スイングには向かなかった。
テイクバックで肩をタテに入れる時、腰はあまり動かない。
その分、ジャッカン左ひざが前に出る程度だ。
これでジュウブンに体が連動している。
だから、左ひざを引いて、元に戻すだけでいいのだ。
左ひざにたどり着くまでに9年もかかった。
トンデモナク長すぎる!