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毎日楽しく生きる日刊ブログ

スイングって難しい!

2024年09月07日 | ゴルフクラブ

スイングを言語化するのは難しい。

人に説明するのはさらに難しい。

それはほとんど不可能だ。

 

たとえば、こんなことがある。

スイングを一通り説明した後に、「腰はどうなっていますか?」と質問されたとする。

「腰は・・・」

考えてもいなかったことを聞かれて、一瞬、とまどう。

それでも「腰は引いています」とこたえる。

 

ほんとうは意識して引いていないのに・・・

スイングの原因(そうする)と結果(そうなる)を混同してしまうのだ。

 

そうすると、質問した人は「腰は引く」ものだと思い込む。

質問したそこだけが強調されていく。

なぜなら、質問者と回答者の接点がそこだったからだ。

 

正しい答え方は「分かりません!」という方がいい。

あるいは、「ご自分で確かめてみてください!」と突き放すのがいい。

 

スイングを説明するって、難しい!

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左ひざを元に戻す!

2024年09月07日 | ゴルフクラブ

 

8月2日。

8月二回のコンペを中止にする判断を下した日だった。

これからまるまる二ヶ月間、調整ができると喜んだ。

 

さっそく練習に出かけた。

練習好きに休みはない。

 

整合性スイングにだいぶ近づいている印象があった。

・テイクバック時の肩のタテ回転は合っている!

・ダウンスイング時も肩のタテ回転?

 

テイクバックも、ダウンスイングも、肩のタテ回転だけでスイングしてみる。

上手く打てるのはウェッジだけだ。

長いクラブが当たらない。

 

今度はいつものように左腰を引いてみるが、これは長いクラブだけが当たる。

しかし、ショットが右に左にあばれる。

ウェッジでシャンクが出る。

 

何か、今までにやったことのないようなところに整合性のヒントが隠れているのではないか?

 

 

左腰がダメなら・・・左ひざか?

左ひざを伸ばす?

 

いや、左ひざを伸ばすは以前にやったことがある。

だが、インパクト後、棒立ちになって、結果はあまりよくなかった。

 

左ひざを・・・引く?

前に出たひざを後ろに引いて元に戻す!

伸ばすのと、どうちがう?

 

A:伸ばすはその場で左ひざが伸びる動きだ。

B:引くは左ひざが元に戻る動きだ

 

さっそくBをやっていると、これが見ちがえるようなショットを生み出した。

上体が左に突っ込まない。

軸がブレにくい。

だから、軌道が安定する。

 

ダウンスイングでも肩のタテ回転が維持できている。

だから、ウェッジからドライバーまで同じような軌道で当たっている。

 

ダウンスイングは左ひざ引いて元に戻す!

 

9年近くもクラブを振っているのに、左ひざ引くのは初体験だった。

左腰を引くことばかり考えていだ・・・

左ひざは伸ばすことしか考えていた・・・

 

左ひざは引いて元に戻すのだ!

 

なんだかすごい発見をしたような気分だったが、いや、まだまだ油断はできない。

その時だけのごほうびだったかもしれない。

今まで何度もだまされてきた。

 

あれから1カ月がたった。

次の練習が楽しみで、行くたんびに左ひざを引いてみた。

 

結果は良好だ。

とうとう見つけたかもしれない!

整合性スイング!

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