清水大成プロのスイングで気づいた！

 

「福岡出身ゴルファー清水大成プロ」

「あし体・うで体」の鴻江さんが清水大成プロを指導している動画を観て、ハッと思った次第！

こんなにインに引いていいのか！

こんなにアウトに押し出していいのか！

本では分からなかった「あし体」スイングが動画および助言を通して、ああ～こうなのかということが分かった。

クラブヘッドの軌道は次のようになる。

➀インに入れる（↘）

➁インサイドから押し出す（↖）

➂ストレートに抜けていく（←）

最後、③でヘッドがストレートに抜けていくのは体が伸び上がるように回転するためだ。

清水大成プロのスイングをぜひ観ていただきたい。

「あし体」の「あし」の部分がようやく理解できたという次第！

「百閒は一見に如かず」をもじって、「百読は一見に如かず」と言いたいところだ。

遠く尾崎将司につながるスイング？

何度も、何度も、コンパクトなコントロールスイングを試していたら、ヘッドを右斜め後方（↘）に引いて、そこから右斜め前方（↖）へ放り出す軌道に行き着いた。

若手で「あし体」の見本と言われるようなプロのスイングがヒントになった。

・「あれ？　ケッコ～インに引いてるじゃん！」

・「あら？　ケッコ～アウトサイドに押し出してるじゃん！」

つまり、「↘」からの「↖」のヘッド軌道だったのだ！

インサイドからアウトサイドへ押し出すが、実際には、体の回転があるので、ヘッドはインサイド・ストレートの軌道になる。

矢印で言えば「↘」「↖」「←」だ。

インサイドアウトのこの「あし体」スイングは「息を吸って」構えるポスチャーがゼッタイに必須だ。

「うで体」スイングのようにだらんと脱力した上体ではまったく合わない。

ん？･･･これは？
誰かに似ているなと思ったら、自治会ゴルフのシングルM氏のスイングに、まさしくそっくりだ。

遠く大きなところでは、尾崎将司にも似ている。

右で引いて、右で勝ち上げるスイング？

かめはめ波？

逆左袈裟斬り？

このスイングで打つと、ドライバーは軽いドローを描く。

5W、UT、アイアン、ウェッジとも、まんべんなく当たる。

以前にやっていたように思うが、あの時はだらんとした上体だったから、うまく打てなかったのだ。

息を吸ってしっかりと上体を固めると、これは打ちやすい。

ポスチャーがスイングの７割！　というの本当のようだ。

あれ、あれ？

自己流スイングの完成間近？

もう何回口にした、このセリフ！