100才まで生きてやる!

毎日楽しく生きる日刊ブログ

型破りなゴルフ!

2022年05月01日 | ゴルフクラブ
「守破離」について長いけれどウィキペディアから引用する。

もとは千利休の訓をまとめた『利休道歌』にある、「規矩作法 守り尽くして破るとも離るるとても本を忘るな」を引用したものとされている。

➀修業に際して、まずは師匠から教わった型を徹底的に「守る」ところから修業が始まる
➁師匠の教えに従って修業・鍛錬を積みその型を身につけた者は、師匠の型はもちろん他流派の型なども含めそれらと自分とを照らし合わせて研究することにより、自分に合ったより良いと思われる型を模索し試すことで既存の型を「破る」ことができるようになる。
➂さらに鍛錬・修業を重ね、かつて教わった師匠の型と自分自身で見出した型の双方に精通しその上に立脚した個人は、自分自身とその技についてよく理解しているため既存の型に囚われることなく、言わば型から「離れ」て自在となることができる。
このようにして新たな流派が生まれるのである。

「本を忘るな」とあるとおり、教えを破り離れたとしても根源の精神を見失ってはならないということが重要であり、基本の型を会得しないままにいきなり個性や独創性を求めるのはいわゆる「形無し」である。無着成恭は「型がある人間が型を破ると『型破り』、型がない人間が型を破ったら『形無し』」と語っており、これは十八代目中村勘三郎の座右の銘「型があるから型破り、型が無ければ形無し」としても知られる。
個人のスキルを表すため、茶道、武道、芸術等、あるいはスポーツや仕事等々において様々な成長のプロセスに用いることが出来、以下のように当てはめることができる。

「規矩作法 守り尽くして破るとも離るるとても本を忘るな」

「守破離」はケッキョク、基本を忘れるな! ということを力説しているように感じる。

それはそうと、ワタクシはスイングの型を身につけたのだろうか?

確かに自分の体型、タイプに合わせてスイングをつくってきた。
しかし、まだ微調整の段階だ。
スイングについては「守破離」のどれだかよく分からない。

しかし、ゴルフ攻略についてはそろそろ「守破離」の道を進んでもいいように思う。

「ボギーオン・ベース」は自分の基本の型だ。
「パーオン・ベース」は基本にはならない。

ただボギーオンが基本の型だとしても、パーオンくずれのボギーではなく、積極的に自らつくっていく「ボギーオン・ベース」ならすこしだけ守破離の破や離に近づいていることにはならないだろうか?

たとえば、ゼッタイにグリーンをねらわない。
手前の花道に置くゴルフ!

これならフルショットやナイスショットは必要ない。
ビジネスゾーンショットのミスショットでも何とかなる。

ビジネスゾーンショットのミスショット!

笑われるだろうが、ゴルフに途中経過は関係ない。
今、ボールがあるところはよければそれでいいのだ。
終わりよければすべて良し!

基本の型を脱し、確率の高い、自前の「ボギーオン・ベース」でコースを攻略する。
そういう「型破り」なゴルフをめざすべきではないだろうか!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シングルM氏のゴルフ!

2022年05月01日 | ゴルフクラブ
自治会ゴルフのシングルM氏は年間の平均打数が81.3だ。
参加回数12回の平均だ。
河川敷(大淀ゴルフ場)、丸五(宮崎ゴルフ倶楽部)、大淀カントリークラブの3コースを回っている。

その前の歳は81.1、その前は80.6だ。
「1年で1打ずつ落ちている・・・」
そう言っていたが・・・

御年75才!
団塊の世代だ。

そのシングルM氏は第2打目をたいていハイブリッド(ユーティリティ―)で打つ。
コントロールショットのようだ。

グリーンに乗ることが多いが、乗らなくてもアプローチでカンタンにカップに寄せる。
パーオン・パーか、ボギーオン・パーねらいだ。
パーとボギーが半々くらいある。

シングルM氏のゴルフはガシガシのゴルフではない。
と言っても、ユルユルでもない。

ピン方向に飛んでいればOK! あるいは、グリーン方向へ飛んでいればOK! というゴルフだ。
ただ、シングルM氏は方向性がバツグンにいい。

自己流のゴルフ攻略を目指すうえで、シングルM氏のゴルフはとても参考になる。
自分に合ったゴルフを模索していきたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする