100才まで生きてやる!

毎日楽しく生きる日刊ブログ

250ヤード男!

2022年05月02日 | ゴルフクラブ
30年前を思い出しているうちに、250ヤード男のことを思い出した。

友だちの友だち・・・というふうに遠回りに知り合って、何回か、いっしょにラウンドしたり、練習場に行ったりしたことがあった。
カレもまたゴルフに取りつかれた男だった。

カレについて覚えているのは二つある。
一つは250ヤードにこだわっていたということだ。

練習場に行くと、正面の250ヤード表示に当てることにこだわっていた。
まるでバッティングセンターと勘ちがいしているようだった。

競争が始まる。
ワタクシもその頃はときどき250ヤードにブチ当てていた。
ものすごいオーバースイングだったからだ。
当たるか、外れるかのカケみたいなスイングだった。

で、たいていワタクシが勝った。
カレはものすごく悔しがった。

もう一つはカレは賭けゴルフをしたがったことだ。
1ホールごとに100円ずつ賭ける。
ドローなら持ち越しだ。

これもたいていワタクシが勝った。
ワタクシはケッコ~昔から賭けに強いのだ。
勝った分は昼のビール代にしておいた。

1年後、カレは遠くに転勤していった。
その後、一度も会っていない。

カレはゴルフを続けているだろうか?
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8番オジイチャン!

2022年05月02日 | ゴルフクラブ
30年以上も前のこと、1年だけゴルフをしたことがあった。
その頃にどういう経緯か忘れたが、ゼンゼン知らないオジイチャンと回ったことがある。

そのオジイチャンのゴルフが衝撃的だった。
第2打が全部、8番アイアンだったのだ。

8番以外はまったく使わない。
距離があろうが、なかろうが、まったく関係ない。
ドライバーの次は8番なのだ。

クラブ選択に迷いはなかった。
それでひょいひょいとグリーンに乗せていく。
いまだにナゾだが、これが経験というものなのだろうか?

すでに忘れたが、ショートアプローチも8番アイアンだった可能性がある。
そこまで8番を使い続けると、さすがに感覚が乗り移ろうというものだ。

セオリーどおりではないかもしれない。
「守破離」も度外視した、我流のゴルフかもしれない。

しかし、オジイチャンはひょいひょいとグリーンに乗せていく。
これは事実だった!

スイングの「守破離」はなかなかにむずかしい。
時間がかかる。

しかし、ゴルフ攻略の「守破離」は段階を追って変化させた方がいいのではないだろうか?
8番オジイチャンを思い出しながらそう考えた。
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