１４０＋アプローチは「１」番の攻め方だ。
「フェアウェイからの５０ヤード」以内！
距離のあるホールは手前から攻める！
グリーンまわりのややこしいところへはゼッタイに届かないところに運ぶ！
さぁ、Ｇ（４９°）アプローチウェッジの出番だ。
ここからグリーンに乗せられればボギーはとれる！
寄せられればパーは確実だ！
パーオン２パー・パーよりも、ボギーオン１パット・パーの方がうれしいかもしれない。
「上体が傾いているから力が出すことができるんです！」
先日、練習場でメチャクチャ下手になった。
・ドライバーがダフリ
・５Ｗ、ＵＴがチーピン
・アイアンがスライス
・アプローチはトップ
ど、ど、ど、どした？
退職１年目にはよくあったが、さすがに最近は経験しないことだ。
原因がずっと分からなかった。
分からないまま、１５０球ぜんぶを打ち終わってしまった。
いや～な気分のまま片づけを始めた。
ん？
ん？
軸？
スイング軸がまっすぐ立ちすぎていなかったか？
そうなのだ！
腕のＹの字形をつくろうとするあまり、右肩が上がって、肩のラインが平行になってしまうのだ。
つまり、スイング軸が直立してしまうのだ。
その日のことはその日にカタをつける！
１００円１８球追加！
クラブを持って直立し、そのまま前傾する。
軸は右に傾く。
ああ、そうだった・・・
軸は右に傾いている！
アプローチ、ちゃんとボールが上がる！
アイアンも、５Ｗ・ＵＴも、ドライバーも、ミートがよくなり、まっすぐに飛ぶ！
そう言えば・・・
最近、コースでミートがよろしくないのは軸が原因だったのではないか？
腕のＹの字形を気にするあまり、軸が起きていたのではないか？
ノートに軸のことを記録し、さっそうと練習場をあとにした。
