孫の通う保育園で参観日があるというので、伴侶と二人で見に行った。
まだ、活動前で先生たちは準備に忙しそうだった。
床に孫が座っていた。
友だち5,6人の真ん中にいる。
ウロウロ、キョロキョロ、していない。
それを見ただけで満足な気持ちになった。
孫がチラッと後ろを振り向いた。
サッと隠れる。
バレた?
隠密参観だったのにまずい!
そのうち、先生が絵本の読み聞かせを始めた。
孫はもうふり返らなかった。
先生の読みをしかりと聞いていた。
孫の小さな背中を見ているうちに、とんでもなくかわいそうな気持ちになった。
いや、ちがうな・・・
胸が締め付けられるようにいとおしく?
ああ、そんな感じだ。
「孫は目の中に入れても痛くない」とよく言われるけれど、そんなふうに思ったことは一度もない。
ほとんど毎日会って、世話をしていると、なんか同志のように気持ちになるものだ。
小さな体でいっしょけんめいガンバっている!
オラたち、ずっとガンバって来たもんな!
これからもしっかりやろうぜ!
なぁ、同志!
まだ、活動前で先生たちは準備に忙しそうだった。
床に孫が座っていた。
友だち5,6人の真ん中にいる。
ウロウロ、キョロキョロ、していない。
それを見ただけで満足な気持ちになった。
孫がチラッと後ろを振り向いた。
サッと隠れる。
バレた?
隠密参観だったのにまずい!
そのうち、先生が絵本の読み聞かせを始めた。
孫はもうふり返らなかった。
先生の読みをしかりと聞いていた。
孫の小さな背中を見ているうちに、とんでもなくかわいそうな気持ちになった。
いや、ちがうな・・・
胸が締め付けられるようにいとおしく?
ああ、そんな感じだ。
「孫は目の中に入れても痛くない」とよく言われるけれど、そんなふうに思ったことは一度もない。
ほとんど毎日会って、世話をしていると、なんか同志のように気持ちになるものだ。
小さな体でいっしょけんめいガンバっている!
オラたち、ずっとガンバって来たもんな!
これからもしっかりやろうぜ!
なぁ、同志!