もう一ヶ月も前のことになる。
その日、今日こそは決着をつけようと思って、練習場に来ていた。
それはどういうことか?
A:テイクバックは左足を張るのか? 右足をひねるのか?
B:ダウンスイングは左ひざを伸ばすのか? 左腰を引くのか?
えっ?
今ごろそんなことを?
そう思われるだろうが、そうじゃないんだ!
A✕B、つまり、左足と右足✕左ひざと左腰の組み合わせのなかできちんと整合性スイングとして機能するのはどれなのかを特定するつもりだったのだ。
今日こそはという気持ちだった。
組み合わせは以下の4つになる。
➀左ひざ✕左ひざ
➁左ひざ✕左腰
➂右足✕左ひざ
➃右足✕左腰
詳しく解説すると以下のようになる。
➀は左ひざを外に張りながらテイクバックし、ダウンスイングは左ひざを伸ばす。
➁は左ひざを外に張りながらテイクバックし、ダウンスイングは左腰を引く。
③は右足をひねりながらテイクバックし、ダウンスイングは左ひざを伸ばす。
➃は右足をひねりながらテイクバックし、ダウンスイングは左腰を引く。
①から④までを、ウェッジ・8アイアン、3UT・5W・1Wの5本で試した。
整合性のチェック!
結果は詳細しないが、ダントツに➁がよかった。
左ひざ✕左腰の勝利だった。
テイクバックで左ひざを張り、ダウンスイングで左腰を引く一連の動きには、体全体の連動性を感じながら振ることできる。
どのクラブもよく当たる。
ワタクシの基本スイングは左ひざと左腰だ。
とうとう見つけたという思いがした!
なぜか、右側を意識しない方がよく振れる。
令和6年6月28日のことだった。
長い間、お疲れさまでした!