100才まで生きてやる!

毎日楽しく生きる日刊ブログ

コンパクトスイングこそが整合性スイング!

2024年07月06日 | ゴルフクラブ

退職ゴルフのはじまりは再現性の追求だった。

当時は、練習場でできても、コースでうまくいかずに、コロコロとスイングを変えていた。

 

それからしばらくして、正確に飛ぶスイングを模索し始めた。

それは同時に飛距離を求めるスイングでもあった。

 

再現性と正確性の時代は長かった。

ず~っとこの二つのレールを走るものだと思っていた。

 

ところが、ある日、ふと整合性のことが頭に浮かんだ。

コースのあるあるは、うまく打てるクラブと打てないクラブがあることだ。

つまり、ドライバーはいいが、アイアンがボロボロとか、アプローチはいいが、ドライバーが不安定とか・・・

 

これでも90は切れる。

しかし、その先に行かない!

 

どのクラブもそこそこ打てるスイングこそ、現状打破のキッカケになる。

それが整合性スイングだ。

スイングは再現性や正確性だけではなかったのだ。

 

整合性スイングの追及が始まった。

今までたくさんのスイング理論をかじってきたことが役立った。

 

一つ一つ、部位にこだわったスイングを試す

ウェッジ、アイアン、UT、WDと試していく。

オープンスタンスと軸回転は、自分スイングの基礎だ。

 

左ひざで引き合うスイングがまんべんなく打てるような気がする。

右側の部位を使ったスイングはよかったり悪かったりだ。

左ひざが一番、安定している。

 

ところが、整合性スイングはそれだけではなかった。

左ひざのほかに、重要なポイントがあった。

 

体を回し過ぎない!

腕を上げ過ぎない!

 

つまり、オーバースイングをしない!

右に行き過ぎないコンパクトスイング!

 

たぶん悪い方向へ向かっていないように感じる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

回し過ぎていた! 上げ過ぎていた!

2024年07月06日 | ゴルフクラブ

体を回し過ぎていた!

腕を上げ過ぎていた!

 

「あし体」タイプは右に行き過ぎる、つまり、オーバースイングになりやすいそうだ。

それは実感として同意できる。

 

整合性スイングを求めるならば、ここに課題を見出すべきだった。

実際にオープンスタンスにしたり、下半身を積極的に使わない方向で努力したりしてきた。

方向性はまちがっていなかった。

 

課題は「さらに!」というところにある。

体をそんなに回さない!

腕をそんなに上げない!

 

たとえば、腕を地面に垂直なところまで上げようなんて思わなくていい。

ずっと下、地面と平行な位置で十分だ。

 

たとえば、左肩はあごの下まで入れなくていい。

もっと浅く、左ほほの横くらいで十分だ。

 

どのクラブも打てる整合性スイングは、小さなテイクバックから再現できる。

それが「あし体」(背筋)タイプの歩む道だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする