黒い、食べ物です。何のつくだ煮かわかりますか? 実はこれお茶なんです。取材で訪れた京田辺の玉露名人のお茶の葉からつくりました。100g3000円以上の極上玉露を買い求めると、その名人の妹さんから、絶対にお茶の葉ほかしたらあきまへで、といわれたのです。ほかすならわてにちょうだい! とか(京都弁採録大丈夫でしょうか?)。つまり、淹れた後のお茶の葉は食べろと。いろんな調理法があるのですが、最も簡単なのが、このつくだ煮。日本の玉露は、特に極上の玉露は100g5000円とか、高価なものですが、例えば中国の白茶などと比べれば全然安いんです。しかも、1回10gで二人前ですから、1人分250円。スタバよりやすいわけです。しかも、茶葉は、こうして料理に使えて捨てるところがない。エコロジカル&エコノミカル!
[材料]出がらしの茶葉。なるべくいいもの。適量。ここでは30gの茶葉の出がらしを想定しています。酒、醤油、ミリン大さじ2,砂糖大さじ1。
[調理開始]茶葉をフライパンに入れ、酒、砂糖、醤油、ミリンの順に入れて、煮詰めていくだけ。簡単。好みで鷹の爪を入れると、大人の味に。ほのかに香るお茶の香り。ご飯にぴったりですよ。
[材料]出がらしの茶葉。なるべくいいもの。適量。ここでは30gの茶葉の出がらしを想定しています。酒、醤油、ミリン大さじ2,砂糖大さじ1。
[調理開始]茶葉をフライパンに入れ、酒、砂糖、醤油、ミリンの順に入れて、煮詰めていくだけ。簡単。好みで鷹の爪を入れると、大人の味に。ほのかに香るお茶の香り。ご飯にぴったりですよ。