健康定食BLOG版

心も身体もほっとするオリジナルレシピを中心に、レストランや食材なども満載の食ブログ

高尾山、ミニミニトリップ

2005-09-29 16:35:35 | 
今日は、いいお天気でしたね。1年のうちに、こんなにいい天気の日は数えるほどしかないよね、というのが僕の口癖なんだけど、まさに今日はその数少ない一日でした。風がやわらかくて、空気が軽い。で、午前中の仕事を済ませて、ちょっと高尾山に行ってきました。といっても、リフトで上り下りして、自然探索路の2号と4号をふらっと歩いただけですが。帰りがけに、十一丁目茶屋でとろろそばを食べても正味2時間の短い山登り。

いやー、気持ちよかったです。



リフトを降りて、ケーブルカーの駅のすぐ先に形のいいコナラがあり、これは姿がいいですね。長く生きた木を見ていると、本当に癒されます。このコナラも触れればいいのですが。



蛸杉。高尾のシンボルともいえる杉です。樹齢約450年。これは根っこの部分です。この木が生えているあたりから2号路に入ります。参道とは違って、人一人がようやく通れるくらいの山道です。



これが、お目当ての吊り橋。いい感じのスポットです。



十一丁目茶屋からの眺め。いい景色です。



とろろそば。

今回は、カメラを持って行きませんでした。カメラがあると、何となく仕事っぽくなっちゃうし。だから、写メでまとめてみました。リフトを使って、気楽な山登りも楽しいですよ。どうぞ、高尾山においでください。

でも、問題は2つあって、静かなはずの山の中が時としてうるさいのです。2号路は本当に人がいないのですが、圏央道の工事中の音が響いてくるのです。圏央道くそくらえ! です。これ以上道路作ってどうすんの? もうひとつは、中高年の山登りの人が多いのはいいのですが、3人以上の登山者がにぎやかなんですね。山の中の霊気を感じて静かに歩きたいのに・・・。

冬瓜はどこから来たの?

2005-09-26 20:13:15 | 
冬瓜と鳥の手羽先の煮物です。昨年の6月に紹介した、宮古島郷屋の料理を再現したものの、手羽先版です(でも、この写真、鶏肉の皮が嫌いだ、という人にはたまらんでしょうね)。手羽先がほろほろに柔らかくて、骨がつるって外れる感じ。味付けも脂気の多い、手羽先に合わせて少し醤油を増やしています。でも、ここで言いたいのは、それではなくて、この冬瓜がどこから来たか、という話。隣の家の庭に勝手に生えていたんだって。つまり、どこかから種が運ばれてきたという。不思議な話です。しかも、ラグビーボールくらいの大きさの実がなったのです。奇跡っす。お隣の家では、これ何だろう? ということで、私の母を呼んで「これは冬瓜だ」と。で、これはそのお裾分けの冬瓜で作りました。もしかして、違うものだったらどうしようとおもいつつ調理しましたが、歯触りも味も冬瓜でした。

[材料]冬瓜1/4、鳥手羽先5個。黒胡椒まるごと数個。砂糖大さじ2、ミリン大さじ2、醤油大さじ3、だし汁500cc。

[調理開始]冬瓜は種のところを取って、食べやすい大きさに。だし汁に調味料を入れ、煮立ったところで手羽先と冬瓜を入れ、落とし蓋を。そのまま中火で、約45分。あれば黒胡椒粒を5~6個入れるとパンチの効いた味になります。

林檎、茂る

2005-09-19 07:01:28 | 
5月の初旬に植えた林檎の種。双葉が出て、植え替えなどを施して、とうとうここまで茂りました。4本、生き残っている内、もっとも元気な一株です。どうですか、この葉の茂りよう。幹の太さは横から見ると1mmくらい。幹周りは、3mm弱。まだ年輪はないはずです。けなげに、生きている小さな命です。

種は、命なのでしょうか? 種はうまく保存すれば、というか保存状態がよければ、数千年命を宿したまま眠り続けます。種は命ではなく、命の元というべきでしょう。やはり、葉を出して、抜き差しならぬ生命を燃やす、これが生きるというものでしょう。葉を出し、根を張れば気候の変化で死んでしまうかもしれぬ。死んでしまうかもしれないのが、命なんですね。

五目いなり

2005-09-14 19:19:49 | 
今日の晩ご飯は、手羽先の焼いたのと五目いなり、それに茄子のおみそ汁、おつけもの。五目いなり初チャレンジです。いなり寿司の作り方は以前にも紹介しましたが、そのご飯に五目の種を加えるだけ。簡単で、普通のいなり寿司アップグレードできるので、ぜひお試しを!

[材料]五目の具は、干しシイタケ、たけのこ水煮、わらび水煮、ぜんまい水煮、ニンジン、ゴボウ。材料は、すべて日本産を選びたいものです。

[調理開始]干しシイタケは一晩かけて水で戻し、短めの千切りに。ゴボウはささがけ、その他の材料もすべて短めの千切りに。だし汁に干しシイタケの戻し汁を加え、材料が全部かぶる程度を鍋に入れます。これに、材料を全部入れ、だし汁カップ2に対し、砂糖大さじ3、醤油大さじ3、酒大さじ1を加え煮染めます。これをすし飯に適量入れていなり寿司にします。



すっきりいい香りの焼酎です

2005-09-10 09:09:23 | 
昔、洋楽に関してジャケット買いというのをしていて、ジャケットのセンスがいいバンドは、やっぱりサウンドもいいという信仰のようなものを抱いていた時期がありました。これは、その焼酎版。スーパーでたまたま見かけて、商標名のロゴといい、ローマ字表記といい、グリーンの使い方といい、これは只者ではない、と思わせるのに十分。奄美大島というのも、行ったことがない島で、あこがれがあったのかもしれません。「奄美特産 長寿の泉」というコピーも秀逸。

飮んでみると、黒糖の甘い香りとすっきりした飲み口でうれしくなる味。調べてみると、結構ファンの多いお酒らしいですね。芋の潔さもいいけれど、やっぱり黒糖っていいですね。25度の900ml入りでだいたい1000円ほど。今度は30度の方にもチャレンジしてみたい。緋寒桜、お勧めです!

風丸の集い2005 in 東京

2005-09-09 10:52:12 | 
昨日、広尾某所で風丸の集い2005 in 東京が行われました。昨年より多い45名ほどの参加者と、青森のテレビ局の取材陣が入り、会場はごった返しておりました。僕も取材されましたが、絶対カットされていると思います。うーむ。カメラって恐いです。どこ見ていいんだか、さっぱりわかりません。取材するのは、慣れていますが。取材される側に回ると、ものすごい緊張します。気を付けなきゃ。会はスゴイ盛況。三上さん、柳澤さん、番匠さん、みなさま、お疲れ様でした。

なお、風丸の一坪オーナー申し込みは今からでも十分に間に合います。 ぜひ、お試しを!


アボカドのいま

2005-09-06 14:31:38 | 
宮古島に行っている間に、アボカドが大生長を見せました。葉っぱが大きくなること、つんと伸びること。元気いっぱいです。さすがはあの大きなタネに栄養分を溜め込んでいるだけあります。それにひき替え、6本ある内の2本のリンゴの苗がなんだか元気がなく、心配しております。リンゴといえば、現在九州にいる台風14号も心配です。予想進路だと青森もコース上にあります。収穫間近のリンゴの無事を祈っています。

宮古島再訪

2005-09-04 21:56:25 | 
今年も宮古島に行ってきました。台風13号の影響で海に入れたのは1日だけでしたが、それでも宮古島はやっぱりいいです。古謝本店の野菜そばは、相変わらずのボリュームで650円だし、郷屋は相変わらずおいしくて、アットホームで、いい感じの民謡を聴かせてくれたし。たった一日だけ海に入れただけなのですが、海のお魚は4日分くらいたくさん見られました。次は、大神島にも行ってみたい! ところで、宮古島のハート岩ってご存じですか? このことはまた後日、ご紹介しますね。