しばらく風邪で絶不調でした。まだ、鼻がだらしないのですが。先日、J-KIDS大賞の優勝校の取材で、千葉県の大森小学校というところに行ってきました。レポートはいずれJ-KIDSのページで出てくると思いますが、これはその時に撮った空の写真。こんなに、空が広がっているのって意外に見られないんですよね。うちのそばは山だらけだし。あ、山だらけといえば思い出しました。昨年同様、高尾山の麓のお蕎麦屋さんで、高尾山の冬そばキャンペーンというのをやっています。このページからもクーポンは入手できますが、高尾山口の駅などに置いてある「高尾山そばマップ」というのを持参すれば、そば1杯につき100円値引きしてくれるんです。高尾山のおいしい、とろろそばをどうぞ。3月31までやってまーす。ここで一句。雲ひとつ呑んで晴れかな冬の蕎麦
現在、東京の目黒にある庭園美術館では「田原桂一 光の彫刻」という展示が行われています(1月23日まで)。ルネサンス期などの彫刻を写真で捉え、それを大理石などの自然物にプリントするというユニークな手法で作られた、まさに光の彫刻から聞こえてくるのは、「祈り」。純粋な魂のつぶやきだ。入場して、最初のフロアに展示されている作品を見るだけで、1200円の入場料の元は取れる。時間を無理矢理作ってでも見に行く価値有りです。
この展示、他で開催しても、作品がいいので成功することは間違いないが、庭園美術館で展示されたというのが、なんともうれしい。庭園美術館は、アールデコ様式で統一された朝香宮邸をそのまま美術館として公開している。昭和8年建造。まさに、建物自体が美術品。作品と建物が交感する場が成立しているんですね。その各室に展示されたモノクロの作品を見て歩くものは、端から見ると幸福な幽霊。幾重にも重なった過去の世界に封じ込められ、現実世界をひととき忘れることができます。
作品と建物に魅せられた後は静かな庭園でたたずむもよし、庭園内のカフェでシャンパンに酔いしれるもよし。都心にあって、奇跡のような場所です。
この展示、他で開催しても、作品がいいので成功することは間違いないが、庭園美術館で展示されたというのが、なんともうれしい。庭園美術館は、アールデコ様式で統一された朝香宮邸をそのまま美術館として公開している。昭和8年建造。まさに、建物自体が美術品。作品と建物が交感する場が成立しているんですね。その各室に展示されたモノクロの作品を見て歩くものは、端から見ると幸福な幽霊。幾重にも重なった過去の世界に封じ込められ、現実世界をひととき忘れることができます。
作品と建物に魅せられた後は静かな庭園でたたずむもよし、庭園内のカフェでシャンパンに酔いしれるもよし。都心にあって、奇跡のような場所です。
お正月用に買った小豆とおもちがあまっていたので、おしるこを作ってみることにしました。缶詰のあずきを買って作るのもありかとは思いますが、やはり一手間かけて小豆から煮ると、好みの甘さで作れて、本当においしいんですよ。
[材料]小豆200g、砂糖大さじ8、塩少々。
[調理開始]
1.小豆は、一度洗ってたっぷりの水に一晩つけておく。朝つけても構わない。朝つければ夜には食べられますよ。
2.水を換えて、一度沸騰させます。さらに、水を換えて沸騰したら、弱火でことこと30分ほど煮ます。柔らかくなったら、砂糖と塩ひとつまみかふたつまみを入れ、10分ほど煮てできあがり。餡にするときは、砂糖を追加して水気がなくなるまで練りながら煮ていきます。
3.焼いたお餅を入れていただきます。
[材料]小豆200g、砂糖大さじ8、塩少々。
[調理開始]
1.小豆は、一度洗ってたっぷりの水に一晩つけておく。朝つけても構わない。朝つければ夜には食べられますよ。
2.水を換えて、一度沸騰させます。さらに、水を換えて沸騰したら、弱火でことこと30分ほど煮ます。柔らかくなったら、砂糖と塩ひとつまみかふたつまみを入れ、10分ほど煮てできあがり。餡にするときは、砂糖を追加して水気がなくなるまで練りながら煮ていきます。
3.焼いたお餅を入れていただきます。