本日、信州上田に日帰り取材でした。午前中に仕事が終わり、少し足を伸ばして別所温泉に行ってきました。上田から上田電鉄別所線というのが出ていて、これはこれで風情のある鉄道で約30分。今日は自動車でしたが、新幹線で上田まで行って、この超ローカル線でたどり着くというのも良さそうです。別所線の写真は、例えばこんなの。
別所温泉は平安時代の和歌にも詠まれるほど、歴史のある温泉。共同浴場がいくつもあって、なんと入浴料は150円。中でも中心部にある「大湯」はミニ道後温泉という感じ。泉質も素晴らしくて、いつまでも浸かっていたいほど。
歴史を感じさせる旅館花屋をはじめとして、地味だけど、いい感じの宿も揃っている。ひなびた、いい感じの温泉街でした。周辺には、国宝の三重の塔などがいっぱいあって、寺社仏閣好きにもお勧めです。
写真は旅館花屋付近の湯川。
別所温泉は平安時代の和歌にも詠まれるほど、歴史のある温泉。共同浴場がいくつもあって、なんと入浴料は150円。中でも中心部にある「大湯」はミニ道後温泉という感じ。泉質も素晴らしくて、いつまでも浸かっていたいほど。
歴史を感じさせる旅館花屋をはじめとして、地味だけど、いい感じの宿も揃っている。ひなびた、いい感じの温泉街でした。周辺には、国宝の三重の塔などがいっぱいあって、寺社仏閣好きにもお勧めです。
写真は旅館花屋付近の湯川。
ムバイデーって、漢字で書くと無買デー、無買日。つまり、どうしても必要なもの以外は買わない日。別に、お店を経営している人をいじめるための日ではありません。キャンドルナイトに電気を消すのと同じような感じ。
何のためらいもなく、何の反省もなくエネルギーを使い続ける毎日を考えるのがキャンドルナイトだとすれば、ムバイデーは、何の反省もなく消費を続ける自らの生活を考える日かもしれません。いうまでもなく、先進国の限りない消費が、環境の収奪や途上国の貧困の源になっています。わかっているのに、なぜ消費が続くのか? そんなことをちょっとでも考えると、世界は少しだけ変わるかもしれません。
無買日のページはこちら。活動の全貌は僕もよくわかりませんが、手作り文化論とか、共鳴できるものも多そうです。
何のためらいもなく、何の反省もなくエネルギーを使い続ける毎日を考えるのがキャンドルナイトだとすれば、ムバイデーは、何の反省もなく消費を続ける自らの生活を考える日かもしれません。いうまでもなく、先進国の限りない消費が、環境の収奪や途上国の貧困の源になっています。わかっているのに、なぜ消費が続くのか? そんなことをちょっとでも考えると、世界は少しだけ変わるかもしれません。
無買日のページはこちら。活動の全貌は僕もよくわかりませんが、手作り文化論とか、共鳴できるものも多そうです。
干物です。先日、友達が作っている古本屋兼バー(未完成)で、飲んでいるときに干物の話しになり、あれは太陽に調理してもらった食べ物だ、ということを聞かされました。確かに、そうなんですよね。お日様が魚をぐんとおいしくしてくれる。
高尾の近辺に小さな魚屋さんなのですが、自家製の干物を売っているお店があり、そこのあじの干物にはまっています。まず、肉厚。油が乗っていて、おいしいったら、この上ないのです。1枚350円と干物としては安くないのですが、これはお買い得。半身でも、普通の干物1匹以上のボリュームなのです。
この干物を食べた後に、熱湯を注ぎ、少しだけお醤油を垂らしたお吸い物がおいしい。口の中に旨味が横溢し、鼻にはさわやかな香ばしさ抜けていきます。太陽の恵みに感謝しながら、あじの干物を食べ尽くしている今日この頃です。
高尾の近辺に小さな魚屋さんなのですが、自家製の干物を売っているお店があり、そこのあじの干物にはまっています。まず、肉厚。油が乗っていて、おいしいったら、この上ないのです。1枚350円と干物としては安くないのですが、これはお買い得。半身でも、普通の干物1匹以上のボリュームなのです。
この干物を食べた後に、熱湯を注ぎ、少しだけお醤油を垂らしたお吸い物がおいしい。口の中に旨味が横溢し、鼻にはさわやかな香ばしさ抜けていきます。太陽の恵みに感謝しながら、あじの干物を食べ尽くしている今日この頃です。
チョコレート以外の甘いものは、半年くらい食べなくても気がつかないほどなのですが、ここのところ豆大福だけは結構食べています。CXのドラマ『役者魂』のせいです。あのドラマで藤田まことが演じる本能寺海造が、ある老舗和菓子店の大福を大好物にしているのです。お粉がたっぷりかかった大福をうまそうに食べているのを見て、無性に食べたくなってしまったというわけ。
で、これは高尾有喜堂支店の豆大福。高尾山の参道を出たところにある有喜堂本店には大福はありません。支店だけです。味は、もちろんおいしい!
で、これは高尾有喜堂支店の豆大福。高尾山の参道を出たところにある有喜堂本店には大福はありません。支店だけです。味は、もちろんおいしい!
先日、松本まで仕事で行ってきました。現地での仕事1時間、往復の車6時間というすごい旅ではありましたが、帰りにおいしいお蕎麦を食べて、そのすぐ近くにある開智学校を訪ねました。洋風建築なんて全然知らない日本の大工さんが、見よう見まねで洋風建築の小学校を建てたのです。その思いに、まず涙。当時の小学校は、近隣の人々が身銭を切って建築していたのです。我が子や、我が孫たちに教育を受けさせたい。その一念で、金のあるものは出し、材木を持つものは喜んで提供し、技術のあるものは無給で骨身を削ったのです。教育を受けさせることが、子どもたちの幸せにつながる。そんな思いが、彼らを駆り立てたのです。この建物の美しさは、彼らの美しい理想そのままの輝きを持っているのです。
普段の買い物は、高尾駅南口のダイエーなのですが、ここには入り口のところに「さぼてん」というトンカツ屋さんのテイクアウトがあります。入るタイミングによっては、今日はお魚! と決めていたのにトンカツになってしまうことも。匂いにやられてしまうのです。特にお腹の空いているときなんかは、もうだめです。
で、今日はお刺身にしようと思っていたのですが、買い物まえに小腹が・・・。で、「さぼてん」でも一二を争う人気メニュー「ナチュラルビーフメンチカツ」を「揚げたてで」と注文。買い物を済ませたあたりに揚がっていて、これにソースをかけてもらい、熱々を店の前で食べてきました。「これじゃあ、太るはずだよ」と我が内なる声が嘆いていました。
写真は、メンチカツといえばここ、というくらい有名な銀座、煉瓦亭の木の葉状に仕上げられたメンチカツ。
あと、吉祥寺のサトウのまんまるのメンチカツもおいしい!
で、今日はお刺身にしようと思っていたのですが、買い物まえに小腹が・・・。で、「さぼてん」でも一二を争う人気メニュー「ナチュラルビーフメンチカツ」を「揚げたてで」と注文。買い物を済ませたあたりに揚がっていて、これにソースをかけてもらい、熱々を店の前で食べてきました。「これじゃあ、太るはずだよ」と我が内なる声が嘆いていました。
写真は、メンチカツといえばここ、というくらい有名な銀座、煉瓦亭の木の葉状に仕上げられたメンチカツ。
あと、吉祥寺のサトウのまんまるのメンチカツもおいしい!