健康定食BLOG版

心も身体もほっとするオリジナルレシピを中心に、レストランや食材なども満載の食ブログ

鍋焼きうどんの幸せ

2005-11-17 15:01:40 | 
寒い! 本当に寒いです。ただでさえ寒いのに、風邪が抜けずに、困っています。仕事は待ってくれないし・・・。あ、待ってくれた仕事もあったけど。で、今日のお昼は、鍋焼きうどんに決めました。おそば屋さんで、鍋焼きうどんがないとがっかりします。ま、そば専門店とか、讃岐うどん屋さんとかならしょうがないですが、少なくともカツ丼がある店で鍋焼きがないのは困ります。手間がかかるので、大変だとは思いますが。ホント、暖まる料理です。1人用の小鍋は100円ショップでも売っているので、ぜひ揃えて家族が風邪をひいたときなど作ってあげてくださいね。具は全部揃える必要はありませんが、多ければ多いほどうれしいものです。

[材料]うどん人数分。ネギ、えび、しいたけ、ほうれん草、お麩、かまぼこ、鶏もも肉、卵。

[下ごしらえ]うどんは規定のゆで時間の2/3を目安に茹でて、冷水でぬめりを取っておきます。エビは天ぷら、しいたけは出し汁10に対し砂糖3、醤油2の割合で作ったゆで汁で煮染めます。面倒そうですが、少量ならすぐにできますよ。ほうれん草は塩で茹でて、水気をしぼります。ネギは斜め切り。おいしいのと暖まるので、1人1本分くらい。鶏もも肉は一口サイズに切り、塩を振っておきます。かまぼこは食べやすい大きさに。つゆは、煮詰めるので少し薄めに。

[調理開始]小鍋につゆを入れ煮立ったら、うどんを入れ、具を飾り付けていきます。卵を割り入れ、ふたをして煮込みます。天ぷらはぱりぱりがよければ、最後に載せるだけ。どろどろがお好みなら煮込んじゃってください。ぐつぐつに煮立ったのを食卓へ。好みでネギや七味を振って召し上がれ!




健康定食、初心に返る

2005-11-07 23:09:30 | 
えー、わたくし、反省しています。健康定食といいながら、あんまり健康志向じゃなかったじゃないかって。肉ばっかり食って、って思っている人も多いに違いありません。訳あって、しばらく刺激物と肉を少なめ、野菜多めの食事をすることにしました。免疫力も下がっているみたいで。

で、その一弾! 本当に単純な煮物です。鶏肉少々と、大根いっぱい。あとは、厚揚げやちくわとかで。味も薄め、作り方も思い切りシンプルです。でもおいしいですよー。

[材料]大根、鶏もも肉。それだけでもいいですが、ちくわや厚揚げ、戻した干し椎茸などを入れると、さらにおいしい。砂糖、酒、醤油。

[調理開始]材料は食べやすい大きさに。だし汁500ccに、材料を入れて煮立ったら酒大さじ1、砂糖大さじ1を入れ、落としぶたをします。500ccでは材料がひたひたにならない場合は、材料がひたひたになる程度に。他の調味料も調整してください。15分程度経ったら、醤油大さじ1+1/2を入れます。そのまま30分。最後は落としぶたを取り、煮絡める感じで。

気分は北海道! チャンチャン焼きー!!

2005-11-02 12:06:11 | 
テレビの旅番組で、北海道の定番になっている鮭のチャンチャン焼き。昔からあこがれていました。野外で食べるものはみんなうまいんだけど、これはきっと格別だろうなって。で、今日は切り身で作れる簡単お手軽チャンチャン焼き。味噌は味噌とバターです。東京グラフィティ登場の母親絶賛でした。

[材料]生鮭切り身2切れ、タマネギ半分、キャベツ1/6玉程度。ネギ1本、ピーマン、しめじ、えのき、ひらたけなど好きな野菜&きのこ適量。何を入れてもいいですが、キャベツだけはマストです。バター、白味噌、酒、砂糖。塩胡椒。

[下準備]鮭は塩胡椒を振っておきます。野菜は食べやすい大きさに。味噌大さじ3、酒大さじ4、砂糖大さじ1/2を混ぜ合わせておきます。最初は味噌を少なめにして途中で味見をして追加してもOKです。でも、少し濃いめくらいがおいしいです。

[調理開始]フライパンを熱し、バター大さじ1程度を入れます。溶けてきたら鮭を皮目から入れて焼きます。両面焼いたらいったん取り出して、バターを追加、きのこなどから入れて炒め、最後にキャベツを入れ、ふたをして蒸し焼きにします。キャベツが軽くしんなりしてきたら、鮭を戻し、味噌だれをなるべく全体にかけて、再度ふたをします。2分程度蒸し焼きでできあがり。最後に仕上げのバターを1程度入れて、骨を取りながら鮭をばらして食卓へ。

加工法は・・・

2005-11-01 14:59:54 | 
この赤いの、なんだかわかりますか? 山椒の実です。我が家の庭に生えていることを最近知りました。これがいっぱい実をつけて、黒い種を見せています。この種を採取すると、当然実にも指が行って、その指を嗅ぐと、山椒の香り。しかも、フレッシュなのです。フレッシュな山椒の香りは、トリップしてしまうくらい気持ちいいんです。この実を乾燥させれば自家製の山椒の粉ができるのだと思いますが、この後どうしたらいいの? ということで、知っている人がいたら教えてください。にわかに現実味を帯びてきた実食会でも披露したいと思います。