白ワインは、ふだんはあまり飲まないのですが、いいものに当たるとうれしくなります。おいしいシャンパンよりも、うれしくなる白ワインってありますね。これは、意外な産地の白ワインです。山梨の農家のぶどうを使ったワイン。委託醸造ワインです。以前にも出てきた市川さんからのもらいものなのですが、これがおいしい! 山梨のワインって、ブドウジュースみたいなもの、っていまだに思い込んでいる人いませんか? そういうのも、あるにはあるのですが、これは本当においしい。モンラシェではありませんが、まさに膝まずいて飲むべし、というような味と香り、そして色。黄金色に輝く美酒。一升瓶でもらったのですが、もうすぐなくなっちゃう。本当にさびしいです。
新ジャガ、ほんとうにおいしいですね。今日もスーパーで、おいしそうな新ジャガがあったので、買ってきました。レシピというほどのものないのですが、紹介しておきますね。
[材料]新ジャガ、豚バラ肉適量、タマネギ。
[下ごしらえ]新ジャガは、皮を剥かずに、たわしなどでさっと洗うようにします。皮がおいしいんですから。
[調理開始]鍋に油を敷き、豚バラ肉を炒め、豚肉の脂が出てきたところで新ジャガを投入。十分炒めてから、タマネギを投入、油がなじんだら、ひたひたの水を入れ、煮立ってきたら落としぶた。砂糖大さじ2、みりん大さじ2、醤油大さじ2で味付け、煮詰めていきます。最後は、鍋の底の方に、煮汁が少し残る程度まで。
ほくほくでおいしいですよ。
[材料]新ジャガ、豚バラ肉適量、タマネギ。
[下ごしらえ]新ジャガは、皮を剥かずに、たわしなどでさっと洗うようにします。皮がおいしいんですから。
[調理開始]鍋に油を敷き、豚バラ肉を炒め、豚肉の脂が出てきたところで新ジャガを投入。十分炒めてから、タマネギを投入、油がなじんだら、ひたひたの水を入れ、煮立ってきたら落としぶた。砂糖大さじ2、みりん大さじ2、醤油大さじ2で味付け、煮詰めていきます。最後は、鍋の底の方に、煮汁が少し残る程度まで。
ほくほくでおいしいですよ。
昨晩は、Think the earthのセミナー&サロンに行ってきました。昨日は、Thnk the earthプロジェクトの最新作『気候変動+2℃』をテーマに、竹村真一さんと山本良一さんのお話が聞けました。すでに後戻りできないほど温暖化が進んでしまっている地球。さまざまな確証があるにもかかわらず、本腰をあげない政府(炭素税を強行できない)、ぎりぎりまで知らん振りを決め込もうとしている産業界(ほとんどの企業が炭素税に反対している。環境に優しい企業と謳っている会社でもそうなんです)。どうなっているの? って、でも中国とかがものすごいスピードでアメリカ化している現状で、切り札は省エネ技術、CO2の固定技術、それからライフスタイルの転換の3つだと思っています。そのためにも、ものがなくても、お金がなくても幸せに生活できますよ、というのを日本は発信していくべきなのでは、と個人的には思っています。
懇親会の途中、ある参加者が自動車メーカーは、例えば兵器の製造元と同じくらい恥ずべきであると発言されていました。すごい勇気のある言葉で、思わず拍手!
この本は、難しくも複雑怪奇な温暖化の現実をビジュアルを多用しながら解明しています。一家に一冊、全サラリーマン必携の一冊です。これからは、飲み家での話題は上司の悪口ではなく、温暖化とその防止策なんです。
本の写真は、新緑と一年に何度見られるかわからないほど美しい青空をバックに撮ってみました。こんな新緑も、青空も僕たちの子孫に残していきたいです。というか、残せないとしたらそれは罪ですね。だれかが言っていました。第三次世界大戦はとっくの昔に始まっている。ただし、我々が虐殺しているのは、われわれの子孫なのだ、と。
『気候変動+2℃』責任編集山本良一 Thnk the earth Project プレジデント社 1260円
懇親会の途中、ある参加者が自動車メーカーは、例えば兵器の製造元と同じくらい恥ずべきであると発言されていました。すごい勇気のある言葉で、思わず拍手!
この本は、難しくも複雑怪奇な温暖化の現実をビジュアルを多用しながら解明しています。一家に一冊、全サラリーマン必携の一冊です。これからは、飲み家での話題は上司の悪口ではなく、温暖化とその防止策なんです。
本の写真は、新緑と一年に何度見られるかわからないほど美しい青空をバックに撮ってみました。こんな新緑も、青空も僕たちの子孫に残していきたいです。というか、残せないとしたらそれは罪ですね。だれかが言っていました。第三次世界大戦はとっくの昔に始まっている。ただし、我々が虐殺しているのは、われわれの子孫なのだ、と。
『気候変動+2℃』責任編集山本良一 Thnk the earth Project プレジデント社 1260円
たけのこご飯です。ただし、これは僕が作ったものではなくて、ご近所さんからのプレゼント。これと、おからをもらいました。お礼に、というわけではないのですが、よそからもらったもみじがさという山菜をプレゼント。完全に田舎の生活です。というか、昔はみんなお惣菜をいっぱい作って隣に持っていくというのはよく見られた光景なのですが、最近はあまりないですね。煮物にしても、何でも作りすぎてしまうものですから、こういうシステムがあると本当は便利なはずのですが・・・。味は? おいしかったです。いつも自分で作っていると、人の作ってくれたものが本当においしい。これに、おからもいただきました。こちらも絶品です。
先日、久々にどグサレ球団(私が属しているチーム名です)復活ということで、多摩川の河川敷に行ってきました。天気はよかったのですが、風が冷たく、ライトを守っていたのですが、守備機会も少なく、すっかり風で体が冷えてしまい、一発で風邪をひいてしました。その後、風邪は治り気味だったのですが、気管支炎になってしまい、いまだに引きずっています。あー、虚弱体質ですよね。雨にも負けず、風にも負けず、とつぶやきたい気分。でも、野球自体は楽しかった。
きれいでしょ? すももの花です。先日、お邪魔した南アルプスの市川家の家業をちょっとだけ見せていただきました。すももの花に、花粉をつけているところでした。知っていましたか? 花粉をつけるのにダチョウの羽を使うんです。ダチョウじゃなきゃだめという訳ではないようですが。
春はいろんな花が盛んに咲き誇ります。庭の物陰に隠れていたのは、このスイセンの鉢。きっと、去年買ってきて花を楽しんだ後、放って置かれていたものです。こんなに、きれいな花を咲かせていたなんて! びっくりです。スイセンの花言葉は、自己愛。有名なナルキッソスのお話通りです。同じ自己愛と言っても、他者を愛するための自己愛と、他者を認めない自己愛がある。なんてことを昨日、お話ししていました。
さっき、読んでいたエンデの本の中に、こんな言葉を見つけました。
「とても醜い者がいる。しかし、彼を見る者は美しくなる」(『エンデのメモ箱 下』「隠れているものの実在」より)。どういう意味でしょうか?
さっき、読んでいたエンデの本の中に、こんな言葉を見つけました。
「とても醜い者がいる。しかし、彼を見る者は美しくなる」(『エンデのメモ箱 下』「隠れているものの実在」より)。どういう意味でしょうか?
先日、ある人とお話している中で、自給自足が話題に出ました。都会人は、電気とガスが止まってしまったら、そのままでは死んでしまうだろうが、山奥に住んでいる人は少し不便になるだけで、生きるには困らないだろう、とか。そして、その話は、社会的なインフラに助けられているようで、実はそのインフラに縛られていることにも。そして、自給自足への道を模索するしかない、というお話になっていったのですが、問題なのは「自給」よりも「自足」であろうと。きっと、持続可能社会というのは、いまよりも不便で、いまよりもモノが足りない世界です。それでも、十分に感じられるためには自足ということを学ぶ必要があるでしょう。そして、その自足を学ぶことが「知足」なのです。「足るを知る」は「大器晩成」と同じく老子の言葉です。「足るを知る」などというと、自らの分をわきまえて、というような封建制度を支えていたイデオロギーのように思っていたのですが、そうではない、捉え方があるのだ、ということを学びました。