健康定食BLOG版

心も身体もほっとするオリジナルレシピを中心に、レストランや食材なども満載の食ブログ

クリスマスのごちそうに、豪華な魚のスープはいかが?

2004-12-24 12:22:18 | 
今日は、クリスマスイブ。おうちでクリスマスという方も多いと思います。でも、料理はあまり得意じゃない、ということで、軽く憂鬱になっている人もいるかも。そんな人に、絶対に失敗のない、それでいて超おいしい魚のスープを紹介します。材料代は少しかかりますが、絶対に「また作ってね」といわれるはずです。いちおう、イタリア料理。ネギを入れるのは私のオリジナルです。

[材料](4人分)すずき2切れ、まだい2切れ(白身の魚であれば、他でも可ですが、やはりすずきとまだいの組み合わせが最高の出汁が期待できます)、アサリ12個(大きめのもの)、ニンニク2カケ、ホールトマト缶(カットトマト缶でも可)、タマネギ1個、オリーブオイル、塩(味付けは塩だけなので、なるべくおいしい塩)、黒こしょう、パセリかイタリアンパセリ適宜(あれば)

[調理開始]
1)まず、魚の切り身をそれぞれ半分に切り、塩こしょうをし、ニンニクのみじん切りをまぶし、オリーブオイルでマリネしておきます(15分ほど)。タマネギをみじん切りにしておきます。

2)鍋にオリーブオイルを多めに入れ、オイルが熱してないうちに魚を皮目から入れます。別のフライパンで、やはりオリーブオイルでタマネギを透明になるまで炒めます。

3)魚を両面ある程度焼いたら(ニンニクを焦がさないように)、水800cc、炒めたタマネギを入れ、ネギ2本を4~5cmに切ったものを浮かべます。さらにトマト缶2/3程をつぶしながら入れます。沸騰するまで強火、沸騰してからは弱火で煮込んでいきます。30分~45分。沸騰してから、塩こしょうで味を付ける。この時は薄目に。

4)もう食べられそう、という段階で、アサリを投入して蓋をして強火に。アサリが口を開いたら、味を見て塩こしょうで味を調えます。皿には、魚2切れと、アサリ4個とスープを均等に盛りつけます。エクストラバージンオリーブオイルを、さっと垂らし、パセリかイタリアンパセリを散らしてできあがり。さらに豪華感を出したいときは、アサリの前にエビをいくつか入れるのもありです。エビには、あらかじめ塩を軽く振って下味を付けておいてね。

作りすぎて、残っても大丈夫。スープを少しに煮詰めて、スパゲッティのソースにも使えますよ。


祝! 美ら島フォトコンテスト入賞!

2004-12-24 11:06:10 | 
以前、JTAが運営している「美ら島物語」という沖縄のいいところを知ることができるサイトを紹介しましたが、そこが開催したフォトコンテストに応募したら、見事入選しました! 入賞作品ギャラリーに出ていまーす。といっても、このページで以前出した写真に近いんですが。他の人がみんな大自然をテーマにしているのに、僕だけ居酒屋の中、というのも象徴的であります。あの時のおっちゃん、味のある人だったなー。島唄もいい感じでした。また聞きたい! このおっちゃんには帰りの空港でも鉢合わせしちゃったし。縁があるのかなー。

商品に焼酎が送られてくるそうです。到着したら、また紹介しますね。宮古島、また行きたい! 朋ちゃんの店にも行きたいし。

やっぱり八景島は面白い!

2004-12-23 15:48:32 | 
先日、八景島シーパラダイスに行ってきました。話題の、といっても、今年の7月から始まっていたんだけど、ドルフィンファンタジア見たくて見たくて死にそうだったのが、ようやく見ることができました。

中身は、想像以上のおもしろさ。シロイルカの水槽も楽しいんだけど、なんといってもおもしろいのは、ドーム形の水槽。上にガラスがあるのは、わかっているんだけど、イルカと同じ空間に、というか同じ水中にいるような錯覚が味わえる。イルカたちが、水槽に閉じこめられて・・・、という意見も重々承知した上で、やっぱり八景島はイルカ好きにはたまらない場所だなー。



冬のあったかお蕎麦

2004-12-21 11:25:31 | 
夏はざるそばがおいしいのですが、やはり冬は温かいお蕎麦に限ります。市販の生麺で、おいしいお蕎麦を作るコツをいくつか。ちょっとだけ手間がかかりますが、できあがりが断然違いますよ。

1.まず、ゆで時間。普通は3分程度ですが、一度吹きこぼれそうになるくらい、普通は1分でOK。すぐにざるそばなどと同じように冷水で揉み、ぬめりをとります。

2.つゆは、少し濃いめに。これは好みもあるでしょうが。

3.具は、ここではタマネギだけのかき揚げです。少し貧相な感じですが、私はこれが最もお気に入り。市販のコツのいらない天ぷら粉でかき揚げをうまく作るコツは、小麦粉を混ぜること。誰でも、おいしく天ぷらができる粉は重宝するのですが、かき揚げを作るには接着力不足。小麦粉と、天ぷら粉を半々くらいでOK。それを、堅めに溶く。天ぷらは中温から高温でじっくり。

4.つゆを湧かしたら、別に湧かしておいたお湯でもう一度麺を温め、お湯を切りつゆの中へ。天ぷらを載せて、ネギを散らしてできあがり。

「きのころ」プロジェクト

2004-12-14 10:59:54 | スロー
先週の木金土はエコプロ展でした。最初の頃は、ビジネスショーみたいだったエコプロ展も、すっかりほのぼのムードが漂ってきて、疲れない展示会になりました。その中でも異彩を放っていたのが、「きのころ」ブース。床一面に落ち葉を敷き詰め、森の小枝や、どんぐり、松ぼっくりなどがふんだんにディスプレイされている。商品は「きのころ」。吉野の間伐材や端材を小さくカットした木片と紙やすりがパッケージしたもの。積み木の元だが、それだけではない。「きのころ」がプレゼントするのは、木を削る時間、そこで得られる心の安らぎ。それがどんなに気持ちがいいものか? この写真を見ていただければ、十分にわかるはず。私自身もこのプロジェクトに関わっており、ブースも手伝ったのですが、本当に貴重な体験でした。ブースの設計を話し合っていたときに、子供たちが集まって来て、みんなで紙やすりを使っている光景を思い浮かべていたのですが、それがそのまま現実のものとなっている。正直、感動しました。きのころに関しては、こちらに