健康定食BLOG版

心も身体もほっとするオリジナルレシピを中心に、レストランや食材なども満載の食ブログ

健康定食なのだ

2004-06-30 15:46:08 | 
宮古島レポート その4。

宮古島西里通りの郷屋でとってもおいしくヘルシーな料理を発見したので、ご紹介。鶏もも肉と冬瓜を適当な大きさに切り、だし汁に砂糖、醤油、みりんで甘辛く味付けしたスープでひたすら煮込む。煮込むときに、種付きで切らないままの鷹の爪を入れていますね。各調味料の分量や煮込み時間は、実際に作ってから紹介しますね。これに、ゆず胡椒をつけて頂きます。

宮古の人情

2004-06-30 15:43:21 | 宮古島
宮古島レポート その3。

宮古島西里通りの東の果てにある郷屋という居酒屋。ディープというよりは、都会っぽい店です。でも、やはり、ここは宮古。となりのおっちゃんが、三線を取り出して、宮古民謡を歌ってくれました。ステージでの演奏よりも、なんだか胸に染みました。

宮古島八重干瀬

2004-06-30 15:42:05 | 宮古島
宮古島レポートその2。

宮古島の北、池間島という島からさらに船で30分(高速艇の場合、漁船だと50分くらい)北に行くと、八重干瀬というリーフにたどり着きます。八重干瀬とかいて「やびじ」と読みます。宮古の地名はみんな覚えにくいんです。大干潮時には珊瑚が水面に顔を出すこともある、大珊瑚礁。ここでのシュノーケリングは最高です。

宮古島へは、東京からたったの2時間40分。

宮古島健康食伝説

2004-06-30 15:30:00 | 
先週は、仕事で宮古島に行ってきました。その時書き溜めた宮古島レポートその1です。

宮古島といえば、宮古そば。ソーキそば(手前)と野菜肉そば(奥)です。この野菜肉そば、食べても食べても減らなくて、すごいボリューム。宮古ではディープなところに行けば行くほどボリューム満点で、前日に食べたトーフチャンプルーなんて、2週間分の豆腐を食べました。こんなボリュームで650円。安いでしょう。夜なんかでも、豚しゃぶ1人前1000円で、1500円出せば食べ放題になるんです。おまけに、オリオンビールの生が、半額サービスで1杯250円。もちろん中ジョッキで、何杯飲んでも250円! 1人、2500円でも満腹でゴキゲン。お店の名前は古謝本店。宮古島のメインストリート西里通りを西に向かいそのまま、市場通りを通り越して道なりに左に曲がりながら歩くと見つかります。ディープな店では野菜は自分のうちで作っているところが多いので、こんなサービスができるということです。ちなみに、このお店は製麺所も経営しているそうな。麺が本当にうまいんです。

お正月だけではもったいない『田作り』

2004-06-29 11:20:37 | 
加藤久人の健康定食、レシピ第一弾が田作りです。脈絡のなさがいいでしょ。
これ、実はうちのネコのおやつなんです。マロンというシンガプーラがいるのですが、これがしつけがよくてペットフード以外、いっさい食べないんです。そのマロンが唯一ペットフード以外で好んで食べるのが、キビナゴとか煮干し類。たくさんストックしているのを見て、田作りにしたらおいしいだろうな、と思って作ったら大好評だった、というわけ。
[レシピ]きびなご、かたくちいわしなどの干したのを100g前後。これを中華鍋で煎っていきます。料理本には15分くらいなんて書いてあって、気が滅入るのですが、5分くらいでも十分。弱火でじっくり煎っていきます。焦げると苦くなるので、焦がさないように。ときどき「チリ」っていう音がするくらい(写真右上)。
煎り終えたら、お皿で冷まします。その間に、醤油、みりん各大さじ2,砂糖大さじ2+半を混ぜ合わせ、きれいに洗った中華鍋に入れます。これも、熱が入りすぎると苦くなるので、じっくり加熱していきます。しゅわしゅわと、泡立ってきたらへらでかき混ぜながら、とろみを出していきます(写真左下)。すこしとろんとしてきたら、煎った魚を投げ入れます。全体に絡めたら、酒小さじ1を全体に振ってから、クッキングシートに拡げて冷まします(写真右下)。できたてのあつあつもいけますよ。

これ、誰かに食べさせると、無言で食べ続けること間違いなし。「止まらない」おいしさなのです。その理由は、少し砂糖を控えめにしていること。もし普通の味にしたければ、砂糖を大さじ3に増やします。

美ら歩という健康法

2004-06-29 10:06:13 | スロー
沖縄って長寿県なんですが、現在50代の人たちの平均余命はかなり短くなっているらしいです。というのも、沖縄って東京以上の車社会になっていて、歩かなくなっているかららしいです。おじい、おばあはみんな歩くから元気で長生きだったというわけで。みのもんたの「知れば知るほど、それよさそう」を見ていていつも思うのが、確かに健康食を食べているんですが、みなさん80でも90でも現役で体を動かして働いている。だから、健康なんですよね。
で、美ら歩(ちゅらほ)を提唱しているのが、宮古島でエコガイドカフェをやっている猪澤さん。宮古や伊良部のきれいな砂浜を裸足で歩くこと。これが、心も体も癒してくれる。海に入るばかりが、能じゃないんですね。歩くことは、足という第二の心臓を活発に動かすこと。それだけで、体にいいんです。美ら歩について、詳しくはエコガイドカフェまで。エコガイドカフェでは、エコバカンスを提唱しているんですが、これについては7月中にコンテンツがアップされる予定。ていうか、僕がレポートするんですが。お楽しみに!