健康定食BLOG版

心も身体もほっとするオリジナルレシピを中心に、レストランや食材なども満載の食ブログ

絶品! ブタ丼

2005-02-25 20:30:26 | 
道後温泉に行ってきました。道後では「オールドイングランド道後山の手ホテル」というところに泊まりました。設備もサービスも、料理も申し分なく、しかもリーズナブルなお値段。お勧めです。道後温泉(『千と千尋の物語』のモデルになっているらしいけど、ホントにその世界でした)のすぐ近くだし。今日のお料理は、それとは無関係にブタ丼です。甘辛のタレで、吉野屋のとは、ひと味も二味も違いますよ。

[材料]豚バラ肉かたまり1人80~100g程度、キャベツ、長ネギ、砂糖、酒、醤油。

[準備]豚バラ肉は薄切りに。キャベツは千切りにして、水にさらし水気を切っておく。長ネギは3~4cm程度に切っておく。

[調理開始]2人前です。フライパンに少量の油を引き、長ネギを焦げ目が前面につくまで焼いておきます。フライパンを洗い、少量の油を引き、塩胡椒したバラ肉を焼いていきます。両面に軽く焦げ目がついたところで、砂糖大さじ2を入れ、泡だったところを肉に絡めていきます。酒大さじ2を入れ、アルコール分を飛ばし、最後に醤油を大さじ2。泡立っているところに、ネギを戻す。あらかじめキャベツの千切りを載せたご飯に、肉と長ネギを乗せ、タレを回しかけます。山椒や、七味唐辛子をかけて頂きます。

『えこよみ』発売!

2005-02-20 20:10:40 | 
『えこよみ』という絵本が発売されました。啓蟄とか、立春とかってご存じですよね。そう、二十四節気。中国から伝わった、季節の言葉。この二十四節気をそれぞれ3分割した七十二候というのをご存じですか? 例えば、立春には「東風氷を解く」「鶯鳴く」「魚、氷に上がる」という3つの候から成り立っているわけです。新暦になってから、あまり顧みられることのなくなった七十二候を現代に甦らせよう、というのがこの『えこよみ』。松尾たいこさんというとても魅力的なイラストレーターの美しいイラストで、季節の移ろいを楽しもう。季節の移ろいを、目で、耳で、心で感じ取ろう、というものです。Think the Earthプロジェクトの最新作! 実は、この本の文章部分は僕が書いています。本屋さんでチェックしてみてください。きっと、買いたくなります。さらに、大切な人にプレゼントもしたくなりますよー。ブロンズ新社刊 1400円+税。

吉野の地で柿の葉寿司を食す

2005-02-17 00:28:25 | 
15,16日と奈良県の吉野に行っていました。「きのころ」の材料を供給してくれている泉谷木材商店の泉谷さんを訪ねて、はるばる行って参りました。で、吉野の森に入る少し前に、腹ごしらえということで柿の葉寿司を頂くことに。この柿の葉は、このお寿司のためだけの栽培されていて、農薬などは一切使用していないとのこと。鯖寿司を柿の葉でくるんだものなのですが、柿の葉の香りが本当にやさしい。初めての香りでした。泉谷さんおすすめのお店だったのですが、お店の名前を失念! 明日にでも聞いて見ます。

青森の味覚シリーズ! 嶽温泉山のホテルの「またぎ飯」

2005-02-12 14:56:55 | 
青森を象徴する山岩木山。岩木山神社にも参詣したのですが、すんごばらしい神社でした。清澄で、神聖で。その岩木山神社の先にある嶽温泉、山のホテルの名物はまたぎ飯。ようするに、炊き込みご飯なのですが、これがうまかった。あまりにもおいしかったので、またぎ飯の具のセットを買ってきました。で、今日料理をしたのですが、やっぱりおいしかった。炊飯器で作れるって書いてあったのですが、ここは、お焦げもしっかり作りたいのでル・クルゼで作りました。薄味なんだけど、しっかりおいしい。あー、幸せ! 通販もしているので、お試しを!

鰺ヶ沢の「海の駅 わんど」

2005-02-11 09:48:50 | 
鰺ヶ沢では「海の駅わんど」というのに、行ってきました。食事ができるはず、と思い地図で探しながら行ったのですが、ここがすごい! もちろん食事もあって、海鮮のチャンポンとかおいしかったのですが、売っているものがすごい! 水だことか、大きいのが1500円とか、アイスランド産だけど赤魚の西京漬けなんか、15切れくらい入って1500円とか。そんな激安商品が並ぶ中で9000円の値札が付けられていたのが、この鱈。「子」と書いてあるのは、雌という意味でたらこが入っています、ということ。とにかくでかい! 1mくらいあって、写真ではいまいちかもしれませんが、鮮度がよさそう。切り身だったら30人分くらい取れるのではないかと思うほど(もっとか?)。とにかく、まるごと一匹のたらを見るなんて初めてだったので、興奮しました。美しいんですね、鱈って。我が家は小家族なので、購入は断念しましたが。鰺ヶ沢に行ったら、ぜひお立ち寄りを!

千畳敷駅の裏で

2005-02-09 10:24:48 | 
青森に行ってきました。いろんな風景を撮ってきましたが、これはすごいでしょ! 五能線の千畳敷という駅は海岸通りに面した駅なのですが、その脇の土手というか崖にできたいたこれ。いったい何なのでしょう? 誰かご存じの方いらっしゃいますか? 氷瀑という言葉はありますよね。滝が凍ってしまったもの。でも、ここは滝ではない。つららが重層的に積み重なっている感じ。見るからに異様な風景です。

写真追加しますね。全体像は、下の写真のようです。



ね、異様でしょ?

豚ロースのみそ漬け焼き

2005-02-04 23:11:16 | 
魚でも、肉でも、みそ漬け、粕漬けが大好きです。本格的な粕漬けはまだチャレンジしたことはありませんが、みそ漬けというのは意外に簡単。薄い肉なら、漬け込む時間もなく、あっという間にできちゃう。塩胡椒でもなく、生姜焼きでもなく、焼き肉のたれでもなく、甘辛(すき焼き風)でもないなー、というときには、このみそ味が新鮮ですよ。
[材料]豚ロース肉(生姜焼き用)200g(2人分)、味噌大さじ2~3(普通の味噌でいいです。西京味噌がある場合は砂糖を半分に)、酒大さじ1、ミリン大さじ1、砂糖大さじ1、黒胡椒少々。
[調理開始]肉以外の材料を合わせて、たらりーん、という感じにしたら、肉にまとわりつかせます。2~3分漬けたら、フライパンに油をひき、油を熱し、肉を投入。少し、焦げたくらいがおいしいんです。

鯛と水菜の中華風サラダ

2005-02-01 11:54:38 | 
魚料理です。鯛のお刺身と、水菜、それからピーナッツを合わせるだけで、極上のお総菜ができあがります。ぜひ、一度お試しを!
[材料]鯛(刺身用)。すでにお刺身になっているものでもいいですが、さくになっているのがおすすめ。水菜1パック。ピーナッツ30粒ほど。ドレッシングは、醤油大さじ1+1/2、砂糖大さじ1/2、酢大さじ1、ごま油大さじ1+1/2、塩小さじ1/2、ゴマ大さじ1。
[調理開始]鯛は通常の刺身より、薄目にスライス。水菜は4cm程度に切って水にさらし、水を切っておきます。ピーナッツは薄皮を取り、半分くらいに砕きます。全部合わせて、よく混ぜ合わせたドレッシングをかけてできあがり。別に熱したごま油1を上からじゅっとかけるとさらに香ばしい。砂糖は少し多めでも構いません。さっぱりとしているわりに味がしっかりしているので、ご飯のおかずにもなります。