本日、10:00から行われた総務委員会は、
最初から不穏な空気が流れていた。
地方税法について、その日中の採決を強く主張する与党と、
審議が十分でないと主張する我々野党の意見の食い違いで、
当初、与党欠席とも思われていたのだが、結局、与党は出席していた。
しかも、通常よりも良い在席率で。
午前中の質疑は民主党の持ち時間で、何事もなく終了。
武内議員、外山議員、国民新党の長谷川議員、
それぞれの視点でのとても良い質問だった。
午後は自民党の質疑から始まったのだが、突然、自民党から
緊急動議が出された。すぐに審議を打ち切って採決をすべき、
との動議だ。この動議はただちに採決となり、野党多数であえなく否決。
与党撃沈。
その後の自民党議員の質疑は、法案の中身には全くふれず、大臣を
放ったらかしにして、ひたすら、委員長に対する抗議を含めた
質問攻撃が繰り返された。20分ほど持論を展開したあと、
「抗議の意味を込めて退席させて頂きます」と言って、
与党議員全員が、消えてしまった。
委員会ではだいたい与党側は半分くらいしか席についていない。
席にいても目をつぶっている人が多い。(寝ているとは断定できない)
今日はめずらしく、席がうまったかと思ったらこんなことか。
しかも、緊急動議を出した議員と委員長に対して抗議の質疑を行った
議員はこの委員会に出席するのは初めての議員だ。
「十分に審議したじゃないか!」「これ以上、審議を続ける
ことに意味がありません」と初めて来た人に言われても
こちらも困ってしまう。
その後、野党側から与党側に対して、委員会に戻るよう
2回にわたって呼びかけを行ったが、結局与党は消えたまま。
与党抜きで共産党、社民党が質問し、本日の委員会は終了。
与党の途中退席は史上初めて、らしい。
自分たちが出した緊急動議が多数欠で否決されたことが気に入らなくて
途中退席するなんて、身勝手もはなはだしい。
同僚の民主党議員が「学級崩壊だ」と言っていた。
最初から不穏な空気が流れていた。
地方税法について、その日中の採決を強く主張する与党と、
審議が十分でないと主張する我々野党の意見の食い違いで、
当初、与党欠席とも思われていたのだが、結局、与党は出席していた。
しかも、通常よりも良い在席率で。
午前中の質疑は民主党の持ち時間で、何事もなく終了。
武内議員、外山議員、国民新党の長谷川議員、
それぞれの視点でのとても良い質問だった。
午後は自民党の質疑から始まったのだが、突然、自民党から
緊急動議が出された。すぐに審議を打ち切って採決をすべき、
との動議だ。この動議はただちに採決となり、野党多数であえなく否決。
与党撃沈。
その後の自民党議員の質疑は、法案の中身には全くふれず、大臣を
放ったらかしにして、ひたすら、委員長に対する抗議を含めた
質問攻撃が繰り返された。20分ほど持論を展開したあと、
「抗議の意味を込めて退席させて頂きます」と言って、
与党議員全員が、消えてしまった。
委員会ではだいたい与党側は半分くらいしか席についていない。
席にいても目をつぶっている人が多い。(寝ているとは断定できない)
今日はめずらしく、席がうまったかと思ったらこんなことか。
しかも、緊急動議を出した議員と委員長に対して抗議の質疑を行った
議員はこの委員会に出席するのは初めての議員だ。
「十分に審議したじゃないか!」「これ以上、審議を続ける
ことに意味がありません」と初めて来た人に言われても
こちらも困ってしまう。
その後、野党側から与党側に対して、委員会に戻るよう
2回にわたって呼びかけを行ったが、結局与党は消えたまま。
与党抜きで共産党、社民党が質問し、本日の委員会は終了。
与党の途中退席は史上初めて、らしい。
自分たちが出した緊急動議が多数欠で否決されたことが気に入らなくて
途中退席するなんて、身勝手もはなはだしい。
同僚の民主党議員が「学級崩壊だ」と言っていた。