本日10:00から、参議院本会議が行われた。
議案のひとつである同意人事については14機関28人のうち、
3人の方については民主党が反対したことにより「不同意」となった。
不同意は56年ぶりとのこと。
3人の方を反対した理由について、一部報道では「民主党は天下りだから
反対した」といった表現がなされているが、「官僚出身はすべてだめ」という
ことではない。
所管省庁が適切な行政を執行しているかどうか、第3者的な目で厳正な
チェックを行うことが「審議会・委員会・審査会」の目的である。
この目的に適った人選であるかどうかチェックさせて頂いたうえでの結論だ。
今回の同意人事「不同意」について、一部報道によるミスリードの危険を
感じた。
今日、私は初めて「反対」ボタンを押す経験をした。
初めての押しボタン式採決は、民主党の議員立法
「年金保険料流用禁止法案」だったので当然、「賛成」である。
その後も民主党の議員立法採決が続いた。
夏の参議院選以前は、民主党議員の押すボタンは「反対」のほうが多く、
さらに「反対」を押しても可決されることが当たり前だったのだ。
第一党の重みを感じた。
議案のひとつである同意人事については14機関28人のうち、
3人の方については民主党が反対したことにより「不同意」となった。
不同意は56年ぶりとのこと。
3人の方を反対した理由について、一部報道では「民主党は天下りだから
反対した」といった表現がなされているが、「官僚出身はすべてだめ」という
ことではない。
所管省庁が適切な行政を執行しているかどうか、第3者的な目で厳正な
チェックを行うことが「審議会・委員会・審査会」の目的である。
この目的に適った人選であるかどうかチェックさせて頂いたうえでの結論だ。
今回の同意人事「不同意」について、一部報道によるミスリードの危険を
感じた。
今日、私は初めて「反対」ボタンを押す経験をした。
初めての押しボタン式採決は、民主党の議員立法
「年金保険料流用禁止法案」だったので当然、「賛成」である。
その後も民主党の議員立法採決が続いた。
夏の参議院選以前は、民主党議員の押すボタンは「反対」のほうが多く、
さらに「反対」を押しても可決されることが当たり前だったのだ。
第一党の重みを感じた。