相撲史に関心・興味のある方どうぞ

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音羽山瀧…に2代めが居た !

2014-01-01 20:45:43 | 日記
 明和四(1767)年冬場所、東関脇に名を現した
音羽山瀧右エ門の墓碑の容子は次のとおり。

文化十一甲戌十二月廿一日卒
音 羽 山 瀧 右 衞 門之墓
    行年七十有六歳

 問題は、その下段に刻まれた文字なんです。
右から2行ほどがほとんど判読できず…。

   世話人
 二代
音羽山滝右エ門
島 川 太 吉
満 汐 丈 八
白 藤 要 吉
三 橋 桂太良〔橋・桂は別の字かも…。〕
第子中…? 〔第は弟と誤ったかも知れない〕

 『江戸……名鑑』で調べてみた。2代め音羽山は
該当者がないみたいだし、白藤24、嶋川18、満汐4、
三ツ橋1━けれど、下の名前が一致したものはない。
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年頭に当っての所感

2014-01-01 12:50:05 | 日記
 当ブログ訪問者の皆さん、明けまして
おめでとうございます。本年も毎日2回
更新いたしますので何卒よろしく…。

 「鶴は千年・亀は万年」と云う━なんで
「万物の霊長」たる人間の寿命が百年で
「大往生」なのだろうか。悲しいと思わな
いのか。

 話は180度変って、久しぶりに元旦の朝、
史蹟めぐりに━目的地は、247年前の関脇
音羽山の墓碑を訪ねて━島原半島吾妻町…。
 八時半頃出発して約45分で現地着━しかし
帰りは凡そ1時間を要した。元日なのに比較的
交通量が多かった〔県外ナンバーの車も眼に
ついた〕。
 史蹟再調査結果報告は今夜…。
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