大雪の高原山～スッカン沢～氷柱ツアー～♪

※高原山・スッカン沢の氷柱～♪


今週末は典型的な冬型の気圧配置となった日本列島～

直前まで毎日・毎日天天気図と睨めっこしていましたが、結果的にはまずまずのお天気となりました～♪



■大雪の高原山～スッカン沢～氷柱ツアー～♪

●日時：２０１５年１月１８日(日)

●メンバー：モモクリさん、トレッキングさん、yukoさん、私

●コース：道の駅やいた6:55===7:45学校平8:07---9:51県道56号線スッカン沢入口---10:26仁三郎の滝---10:31雄飛の滝展望台---10:43雄飛の滝～桂の木(お昼)11:36---12:20雷霆の滝12:25---13:36学校平===14:20道の駅やいた
行動時間：5時間29分

●本文：

今週末のお天気は冬型の気圧配置となり北風が強い予報。

山を歩くのには、それなりの判断が必要な週末となりましたが、結果的には土曜日に『日光・庵滝』、日曜日には『高原山・スッカン沢』のスノーハイクを楽しんで来ました。

いつもの仲間達と歩いたこの２日間～。

お天気も味方したのでしょうか？

『大人の雪遊び』？を満喫した週末となりました～♪

その楽しい・楽しいレポを書きたいのですが、『日光・庵滝』もまだ半ばまでしか書けていません～（汗；）

そんな状況ですが、まずは直近の『高原山・スッカン沢』のレポとなります。

今日は、『道の駅やいた』に７時集合、の予定でした。

トレッキングさんとyukoさんは少し早目に集合されていましたが、忙しい中、『リンゴさん』が顔を見せて下さいました～(感謝、感謝、です～♪）



県北には昨晩から雨雲が掛っていました。

『道の駅やいた』から眺める高原山も中腹から上は『雪雲』が掛っています。

トレッキングさんとyukoさんの３人で学校平を目指しますが、県道５６号線を登るにつれ積雪が増えます。

２／３くらい登った頃でしょうか？

先に学校平へ到着されたモモクリさんから『学校平は吹雪いているよ～』の連絡が入りました。



昨晩から降った新雪は２０ｃｍくらいでしょうか？

雪に慣れない人が登って来るには、少し大変な状況の様でした。

学校平で様子を見ながらこの日は県道５６号線を下りスッカン沢を目指す事にします。



その途中～スノーシューがないと歩くには辛い雪道が延々スッカン沢まで続きました。

※県道５６号線からスッカン沢を見降ろす。


そんな雪道も楽しく歩く『花のニッパチトリオ～』



前日に降った雪で真っ白になったスッカン沢に降りたちます。



県道５６号線からスッカン沢に下った直後の『川沿いの道』も雪にスッポリと覆われていました。



ややもすると登山道だけでなく、沢そのものも真っ白く染めてしまいそうなくらいの大雪、でした。



『遊歩道に入れば樹林帯の為、積雪も少なくなるかな？』との思いも少し甘かった様です。



スッカン沢に入ってからも真っ白な新雪に覆いつくされていました。



その新雪がより幻想的な雰囲気を作り出してくれます。



歩き始めた頃に舞っていた雪もいつしか止んでいました。



視線を上げると青空が広がります。



風もほとんどなく、最高の一日となりました。



仁三郎の滝、です。



そこから直ぐに『雄飛の滝の展望台』～



ここまでソロな方が先行されていました。

ただ展望台で少し長めに休憩されていたのでここから先は我々が先行する事になります。

前方に氷柱群が見えて来ました。



振り返ればスッカン橋～



ここから先、雪と氷の世界となります。



雄飛の滝、です。



この日の氷柱の成長状況は、『昨年よりもやや遅目』と言う状況、でした。



落ちた氷柱が全く見られない事から、氷柱はこれから成長して行くのでしょう～。



氷柱の見頃は、これからの冷え込み次第～と言う所でしょうか？



それでも貸し切りのスッカン沢を楽しみます。



一通り見て歩いた後、スッカン橋の桂の木の下に移動しお昼を取る事にします。



そのスッカン橋から眺めるスッカン沢～



スッカン橋を渡る頃、桜沢方面から来られたソロな方と初めて出会いました。

桜沢方面も、新雪で相当積雪があった様です。

お昼を食べていると前日降った雪が風で落ちて来ます。

※桂の木後方の氷柱


こちらは薙刀岩です。

まだ完全に凍ってませんでした。



昨年、再度大きく崩壊した柱状節理の岩、です。



こちらも落ちている氷柱はほとんど見られず、これから成長して行く～と言う雰囲気、でした。



十分に堪能した私達～



スッカン沢を後にします。



しかしこの積雪での登り返しはきつかった～



所に寄っては膝付近まで潜る雪に苦戦します。



また午後になり風が急速に強くなりました。



最後は皆、相当疲れながらもゴーーーーーール。



学校平に戻った頃は、再び強風となりましたが、大満足の『ニッパチ・カルテット』、でした。



※ご同行戴いた皆様、お疲れ様でした～♪


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