2015年1月17日(土)
今年も行ってきました。 庵滝。 「今まで何度くらい行ったのだっけ?」と気になって調べましたら、冬だけで4回行っておりました。
2013年2月10日 娘たちも一緒に、初めての庵滝ツアー。 なつかしいなぁ~。
2013年12月7日 氷始めの庵滝を見たくて行ってみた。
2014年2月8日 20年に一度の大雪と言われる中決行された庵滝ツアー。
2014年3月8日 chikoやんとバッタリ。 その後yukoさんちへ押し掛ける。
冬になれば思い出す~♪ たった2年ですが、そんな体質になりました。w いや、春、夏、秋も行きたくなりますけど。。。
春になると桜を見て、「あぁ。 また一年を無事に過ごすことができたな。 来年はこの桜をまた見られるだろうか。」なんて思う気持ちに、何か似ているような気がします。
今年もこの美しい碧き氷瀑を見られて良かった。
と、今回のメンバーは yukoさん、やまとそばさん、トレッキングさんです!
yukoさんからはかねてより「一緒に行こうね♪」と言っていただきましたから、とても楽しみにしていました。 やまとそばさん、トレッキングさんはスキーもお忙しいし、他のもっと高い山に登りに行きたいだろうなぁ、なんて思っていたのですが、一応お誘いすると「喜んで!」と来ていただけました!
そして晴れさん、晴れ夫さんも以前より一緒に行こう、と言っていたのですが、今回はご都合つかず。 機会を見つけてまた一緒に行きましょうね~。
今年は早くから寒波が来て雪も降り、滝の氷結も順調に進んでいました。 時期も違いますが、何度行っても同じ事はないなぁ、と感じます。 今回は主瀑がまだ完全に凍りきっておらず、右下の黒っぽく見える部分は氷が薄くて、中を水が流れている様子が見えました。 上の方には穴があいていて、そこからも水の流れが見えました。 岩場を縦に伸びる剣のような氷ももう少し厚く増えてゆく気がしますが、一月のこの時期にしては立派な姿だと思います。
そして、あまりお天気は良くなかったのですが、氷はその碧色を見せてくれて、本当に感動でした。
この日は少し気温が高めでしたので(午前8時でマイナス3度くらい)滝内部の岩にはモフッとした霜の小さな房は見られず残念。 霜は日に寄るでしょうが、滝の氷はこれからもう少し成長するように思います。
さて、この日のツアーに話を戻します。
赤沼発午前8時を目指して集合。 心配していた私も時間通り到着でき一安心。 とりあえず、今回の招集担当、一番庵滝に数多く行っている(?)私がリーダー? ま、皆さんには気の毒ですが、ついてきてもらいましょう!w
おそらく間違えれば後ろからフォローが、疲れたらよしよしと優しい対応が飛んでくるはず。w
と呑気に聞こえるでしょうが、一応ご覧の通り1002号に出るまで撮影はなし。 一生懸命歩きました。 「速い」って言われました。 (*ノωノ) いや、別に褒められたわけじゃありません。 やまとそばさんより「行きはもっとゆっくり。 汗をかかないように歩く。 帰りに余力を残して。」と。 そうですよね~。 いつも遅いので、焦ってしまいました。
はいっ! 健脚ぞろいのニッパチトリオです。 翌日はカルテットになったそうです。w
山には雪雲がかかり、お天気が心配でした。 お昼ごろから強風になるかも、という予報だったので、あまりにひどくなれば途中から引き返すことも考えていました。
しかし山は静か。 雪も時折ちらつく程度で、薄日が差すことも。 先月一人で来た時には新雪でてこずった道も、本当にしまっており歩きやすい。 「こんな風になるんだなぁ~。」と実感しました。
小田代原を過ぎてからはほとんどトレースのない雪面にテンションもアップしてきます! みんなあちこち歩いても良いのに、結構保守的ですね。w
ここでも「エイサッ、ホイサッ!」のトレッキング節炸裂!
まっさらな雪面を私ばかり先頭でも申し訳ないので、やまとそばさんに行ってもらいます。
この先までは気持ちよく歩けたのですが。。。 やっぱり雪で景色がわからなくなり、本流の左岸を歩くつもりが右岸を歩いてしまい。。。
敢え無くアドベンチャーコース。 すみませ~ん(;´д`)
けど、到着しました~!!\(^O^)/ 先行者なし、私たちだけでがんばりました~!! いやぁ~、みんなが一緒で良かった。ww
午前8時頃赤沼出発、庵滝到着午前11時。 素晴らしいペースだ~! つづく。w