out of curiosity #2

二つ目のブログに突入~!
ホッケー&山歩きで日光周辺に出没ちぅ!

2017 雲取山 #3

2017-11-25 14:19:16 | 山登り in 東京

2017年11月20日(月)
七ツ石山から石尾根、雲取山を望む

 雲取山荘に到着し、暖かな布団でぐっすり眠り5時起床。 みんな8時ごろには寝たと思いますが、翌朝もなかなか起きないほどの爆睡ぶり。w
 日の出は6時20分ごろですので、5時半からの朝食をいただいても充分に見ることができます。 朝食の写真は撮り忘れ。 ご飯、みそ汁、海苔、生卵、焼鮭、小皿に山菜、だったかな。 それに自由に取れる小梅とふりかけ。 お湯とお水は無料でいただけました。 ただしお湯は「保温ポットを持っている人だけ!」という厳重注意が。w 


6:09 
この日は曇り予報でしたから日の出はそれほど期待していませんでしたが、水平線が明るく染まっている。


私の肉眼(メガネ)では見えなかったのですが、トレッキングさんが「白く光っている部分の横に、高い塔に赤と緑のランプが点滅している。」と。


撮った写真を拡大してみれば、なんとスカイツリー。 この方向か~!
しかも白く光っていたのは東京湾。 その向こうは房総半島。
また、現地ではわかりませんでしたが、こうしてみると手前の山の上、
二つ光っているのは多摩湖、狭山湖、間に西武ドームではないのか?
そのちょっと向こう辺りにうちがあるんだよ。w


6:32 雲の上からお日様が出てきました。
本日もよろしくお願いいたします。


屋根の上、ベンチなどは真っ白。 空気がとても冷たくて。
気温 -9.3度、と言っていたかな。


昨日見た木々の間からは、両神山の後ろに真っ白な浅間山が見えた!


陽がすっかり昇ると、街の感じもスカイツリーも良くわかるようになりました。


photo by トレッキングさん
7:30 さて、出発しましょうか!


この日は雲取山山頂には向かわず、巻き道を進みます。
少しの登りとほぼ平行移動ですが、朝で身体が重く、足も辛い。
身体が暖まってくると、快調に歩けました。


巻き道からでも東南の方向の山が良く見えます。
昨日何度も撮ったような気がしていた丹沢の山々。 この雲が被った写真しかなかった。(^^;
中央から右辺り、雲に隠れた中に丹沢山、蛭ヶ岳、檜洞丸、が見えるはず。 左に少し離れた低いのが大山。
丹沢の山々の前にどしっとしているのが三頭山だそうだ。
その手前、太いトレイルが登っている山が七ツ石山。
本日はそこを目指します。


まずは小雲取山手前で石尾根縦走路に合流。
昨日見誤っていた小雲取山はこの辺のはず。。。


こんなところに名板がありました! が、さらに高い所に向かって踏み跡がある。
これはちゃんと山頂があるかな。。。と。


photo by トレッキングさん
ありました~!!


前日に巻いたピークはなるべく登りながら下ってゆく。(ぇw
石尾根縦走路と七ツ石山。 その向こうに続く山々。
「晴れていればなぁ~。」とは思うものの、良い景色!


この先で「ブナ坂」の分岐。
もちろん七ツ石山に向け登りました。 が、短距離ではあるけどすごい急登!
「昨日登らなくてよかったなぁ~」としみじみ。


photo by トレッキングさん
そして来た~、七ツ石山! 指さす方向は。


登ってきた(昨日にw)雲取山だー!


七ツ石山の巨石七ツ石はどれかな? これは小さいけれど一応撮っておこう。。。


ですが、下山時にありました。w
これは本当に巨石群です! この岩にも将門伝説がありますよ。


七ツ石山をくだり、奥多摩駅方面への石尾根縦走路と、小袖Pに帰るための七ツ石小屋方面への分岐となります。
当初、石尾根を奥多摩駅まで下ってみたかったのですが、
とても時間がかかりそう、駐車場のこと、などを考え断念しました。


ですが、少しだけでも石尾根縦走気分を味わいたく、高丸山まで行ってみることにします。


こんなスキー場のようなトレイルもあり、巻き道を使えばあまりアップダウンもなく、
ハイキングのようでとても楽しいです。
ここは道標がありませんが、写真右方向に行く巻き道と、やや左方向へ登っていく道に分かれています。
高丸山に登るには左へ行かなくてはなりません。


 先ほどの分岐から高丸山に向けてのトレイルにはあまり道標がありませんでした。 主線なのか、巻き道なのか、どちらに向かっているのか、きちんと把握しながら歩く必要があります。
 前日から歩いてきた道には「道迷い多発!注意!」などの看板をよく見かけました。 巻き道や分岐の多い雲取山周辺です。 巻き道には必ずしも「巻き道」と書かれているわけではありません。 往復20キロを越えるこのあたりのルートを日帰りで行かれる方もたくさんいるので、急いだり、焦ったりということもあるでしょう。
 ひとつ間違えると全く違う谷底に降りてしまう場合もありますので、充分注意が必要です。 というのも、私帰り道にひとり車で拾ったものですから。。。 つづく。