2017年11月6日(月)
塩原 大沼公園より望む新湯富士
旅行初日の昨日は前半予想外の曇り空と風で寒かったり、せっかくの紅葉もイマイチだったりとありましたが、なんとかお昼過ぎには天気も好転し、楽しい一日を過ごせました。
2日目の6日は予報通り朝から晴天! 朝5時には起きて朝風呂に浸かり、夜には見られなかった露天風呂周囲の紅葉を楽しむ。 その後姉と私は目の前の朝の箒川の紅葉を楽しみに下りてゆく。
結構気温が下がったのか、日陰部分にはまだ霜が。
多少遅かった感はありますが、良いうちに来れたと思う。
振り返ると川下は陽が当たると同時に溶けてゆく霜が霧となって上がっている。
温泉街でもこう自然と接した所にあるのはいいなぁ。
7階の部屋からの風景。
母と娘はここから、姉と私が撮影しながらチョコチョコ動き回っているのを見て笑っていたらしい。w
外国からの団体さんが落ち着いた7時半ごろ、朝食を食べに行きました。
ビュッフェ形式、地元の食材を生かした料理、を堪能。
塩原高原野菜がおいしい、那須の乳製品がおいしい、は朝食には花丸ですね。
昨日のうちに塩那道路、大曲の紅葉は見たので、一番に向かったのはここ。
新湯温泉の共同浴場。 数件あるうちのここは「寺の湯」
いえいえ、入りませんよ。 入りたかったけど。w でもここは混浴らしいから無理。w
いずれ男女別の所には入浴してみたいかも。 すごく熱いらしい!
そして寺の湯すぐそばにある「新湯爆裂噴火跡」 日塩もみじライン沿い、無料区間内にあります。
この迫力ある風景を見たかった~。
そして大沼公園。
母は足が悪いけれど、少しは紅葉の自然の中を歩いてほしかったので。
けど、ちょっと遅かったね。
2年前にやまとそばさんと来た時には、台風で木道が壊れ立ち入り禁止となっていました。
なので大沼沿いに入るのは私も初めて。
ヤドリギに実がなっている。 このあとオレンジ色になるんですね。
水面に良く映っている。 どこが水面かわからないほどトリッキー。
手前の水面は凍っています。
木道から新湯富士全貌は見えないの?、と思いつつ歩いているとありました~。
紅葉は終わっているけど、素晴らしい水鏡。 これなら来た甲斐あったよね?
何もかも良いタイミング、は通っていないとそうそう訪れない。
でも、いいよね?(*''▽'')
そのうち新湯富士にも登ってみたいな。 雪の大沼上も歩いてみたい。 グルグルグルグル。。。w
1時間ほどの散策後、戻ると娘は落ち葉拾い。 インスタ映えする写真を撮るそうだ。w
photo by 姉
そして私は落ち葉を拾い、空に舞いあげる~!
もみじラインに戻ると地元農家さんの直売所が。
これ、楽しみにしていました! この時期塩原高原大根が旬なんですね。
いろいろイベントも行われています。 宿の食事にも大根がたくさん使われていました。
紅の吊橋付近にも大根が吊り下げられていますが、あれ、「大根ぶらさげ祭り」なんですね。w
大根はスーパーで売っている物の2倍はありそうです。
私は普通の大根、紫の、赤いの、かぶ、を購入。
こちらでは大根の煮物やこんにゃくの田楽なども売っていて食べさせてくれます。
大根の料理の仕方も教えてくれます。
で、購入した大根たちはこのようになりました。
紫の大根は塩もみするだけでこのような色になります。 なます(ニンジン抜き)にしました。
みずみずしくてやわらかくて、美味しかった~。
日塩もみじラインを進むと「半額にしてほしいね」というほどのもみじ具合。
今年、お花は遅かったですが、紅葉は早く進んだようですね。
峠の茶屋では「白滝」見学。
ここも駐車場から近くていいです。 月曜日ですが車は多く路駐もいましたが、私たちは運よくP内に駐車。
photo by 姉
撮ってもらった。
途中何か所かある展望台や駐車スペースに寄ってみる。
日光連山が近くなってきた。 空気が澄んでいれば富士山も見えるそうだ。
もみじラインはこの辺から鬼怒川温泉に向けての紅葉が素晴らしくなってきた。
遠くに見える川治ダム。 なんかすごいなぁ~。
このあと鬼怒川に向けての紅葉はとても美しく「龍王峡に寄っては?」と提案したが、龍王峡は駐車場から景観のある川まで歩くようだし、「霧降の滝が見たい」という要望に応え、きれいな紅葉は車中から見学とし、霧降高原へと向かう。