Ryojinブログ

剣道のこと、オオカミ復活運動のこと、そして紀州犬のことやいつも行き来している大好きな京都のネタなども綴っていきます。

京都にいます。塩のこと・・・。

2013-10-12 15:16:27 | 京都のこと

水曜日からこっちに来ています。その日に家のトイレの土間排水の工事がありそれに立ち合う為でしたが、翌10日には岐阜で「キパワーソルト」の社長の講演会もあり、是非久し振りにお話を聞いてみようと出かけました。

当初は新幹線でと思っていましたが、京都から東海道線を巡る景色を眺めて見たくなり時間も余裕があるしと云うことで米原と大垣で二回乗り換えて岐阜に着きました。

所用時間も1時間50分くらいのもので新幹線を使うより時間にして約40分程遅くなるだけだし運賃はと云うと三分の一程に安く済みます。余り利用したことがない路線でのんびりと信長や秀吉の時代の風景を想像しながら電車に揺られあっという間でした。

10月も中程に差し掛かろうというのに何とも暑くむしむしした日が続いています。異常気象・・・・誰もが言っていますが人間だけなのか、車窓の風景は間違いなく色つき秋に移ろっていました。

さて、「塩」にまつわる話・・・過去何度か講演も聴き、本も読んできましたが、やはり今の日本で売られている塩・・・と云うか、塩化ナトリウム・・そのものと言った方が適切ですが・・むごいものですね。

僕はこのキパワーという会社の社長夫妻とは彼らがこの韓国原産の特殊な塩(元は黄松竹という)を苦労して日本に持ち込み更にそれをで広めることで、国の間違った塩政策にも警鐘を鳴らし、日本人の健康感に一石を投じようとして事業を始めた頃からの知り合いです。もうかれこれ25年以上のお付き合いになります。現在ももちろんその商品を扱わさせてもらっています。

今や彼は韓国の塩田の70%以上を買い占め大規模にこの塩事業を展開しています。

僕は彼らと出会ってからずっとこの塩に関心を寄せ、自分達はもちろん、親しい人達にも少なからず勧めながら、ずっと使ってきています。僕と家族の中ではこの塩の上級バージョンの「オリジン」が秘薬のような存在になっています。

こういうものは中々人に勧めるのは大変で、僕には特に苦手なことで、決して隠しているわけではないのですが、いつも確か道元か誰かの「縁なき衆生はたくしがたし・・・・」などという言葉を引用して、これって凄いものなのになぁ・・・などと思いながらそう積極的に販売できずにいました。が・・今では時間の経つ間にいつの間にか根強いお客さんが付いてくれるようになりました。ほとんどの方がリピーターになります。

何よりもこの塩は特殊な方法で高温で焼成することにより超優れた「還元力」を有します。世界に他に例はありません。

そもそもこの今副社長の韓国人の奥様の実家(新羅の国王の・・確か現在54代目・・そこのお姫様・・・)で秘伝として受け継がれてきた製法による塩が原点です。

話は長くなるのでこの塩の話はまた続編で書きますが、僕が今でも忘れもしない始めてこの奥様を社長に紹介されたとき、強烈に驚いたのを覚えています。

もちろん彼女は美人ですがその年齢と容姿のギャップのことです・・・・若く見えるなどというレベルの問題ではないほど強烈に思いました。正直、当時彼女は僕から見て同い年位か少し年上の35、6歳位のお歳だろうと察したのですが・・・・何と48歳とのことでした・・・愕然としました・・・。

そして僕をもっと驚かせた言葉・・・「おじいさんは105歳で今も毎朝、元気に新聞を読んでいますよ・・・・」もう一つ「私の家族は病気で亡くなった者はいません・・・戦争や事故のことは聞いていますが・・・」とかです・・・ホント驚きました。

今回久し振りに出会った彼女は相変わらず美しかったです・・・もう64、5歳のはずです・・・何も変わっていない・・・まさしく奇跡ですね。

で、この「塩」の話、詳しくは※「塩を変えれば体は良くなる!」上田秀夫著 現代書林。を是非読んで見てください。

目から鱗間違いなしです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 京都稽古会と再会談。 | トップ | ドコモ一体どうなってる!ぼ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

京都のこと」カテゴリの最新記事