昼前に京都に到着し、先程近所の耳鼻科の医院で診てもらいましたら、左耳が中耳炎になっているということでした。
原因がわかり何となくほっとしています。
右耳は鼓膜が少し凹んでいる程度で聞こえにはまったく問題はないということでした。
やれやれですね。
剣道もトレーニングもそれにお酒も控えるようにします。
お酒の場合あくまで飲み過ぎない、と云うことですが、僕の場合・・・。
原因をいろいろ調べてみたら思い当たることばかりでした。
鼻つまりはそんなにはなかったのですが、鼻がむずむずして頻繁にかんだり、強くすすったりしてましたからね。
それもですが、鼻うがいして更にすすってそれを喉まで流していたこと、多分これでしょうね、ここから水が耳内に漏れてしまい鼓膜の奥にたまって炎症を起こしてしまうことになったようです。
鼻はかむ、ものなんですね、やっぱり。それもソフトにですよ(^o^)
反対のことばかりしていました。
何も判っていませんでしたね。反省反省・・。
症状は中耳炎が治ればすぐ消えますからとのことでした。
やれやれですね。
実は僕、小学3年生くらいの子供も頃に、泳いだあとに耳に水が入ってそれが抜けなかったのか、病院にいったらその溜まった水を抜くと云う治療を受けて、そのあまりの痛さに泣いたことがありまして、しばらくそれが一種トラウマになっていて、絶対に耳の病気にだけはならないぞと、いつも夏は泳いだ後など本当に用心深く耳のケアをしてましたからね。
だから元々耳鼻咽喉科ってのが嫌なんですよね。
まぁ、喉や咳については別段どうってことないのですが、こと耳に関しては子供の頃のそんな嫌な思い出がありかなり抵抗があったんですが、治療も進歩しているんですね・・当たり前か・・。
痛みなど何もありませんし気持ちの悪さもありませんでした。ほっとしましたよ、ほんと。
トラウマ、この歳になってようやく消えました。よかった、よかったです。
あの旧尾鷲病院、紀勢病院だったか、あの薄暗い待合室や廊下を思い出しました。古い話ですね、まったく・・。
僕が耳を押さえて廊下の長いすに座って涙流していたら、一人のおっさんが近づいてきて「ぼう、そんなに痛いんか?」と聞いてきました。僕うなずくだけ・・・おっさんの顔見たらひどく動揺したような様子で右往左往しながらいつの間にか何処かに行ってしまいました。
不思議に近くに親の影はありません、思い出せません。一人で行ったのかなぁ・・。
それより子供心に「多分あのおっちゃん、怖くて帰ったんやなぁ」と思った記憶はありますもの。
ついでにそんなことまで思い出してしまいました。