城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

妙法ヶ岳・城ヶ峰を登る会4月例会 24.4.13

2024-04-13 16:33:46 | 山登り
 今日は「城ヶ峰を登る会」の5月例会で谷汲の華厳寺門前から妙法ヶ岳(666.8m)に登ってきた。参加者は16名でいつもより若干多い。華厳寺駐車場は、8時過ぎとあってトイレ近くに駐車できた。桜は葉ザクラ状態のもあれば、まだ花が十分残っているのもあり、葉の緑と桜のピンクが絶妙に混じり合っている。当地では桜祭りを開催中である。

 駐車場 8:16

 まずは、参道をとおり、華厳寺の本堂前に立つ。人も少なくゆっくりと手を合わせる。本堂から下におり、渡り廊下の下をくぐり、一番奥の満願堂の前から右手に奥の院屁の道=登山道が延びている。木の根っこが我が物顔に張り出している坂を登る。登山道沿いには、三十三番(華厳寺)まで小社が奥の院まで続いている。広い道を右に進み、そして沢筋の道を登っていく。ここは山ヒルが多い場所だから、雨が続いている時は注意しなければいけない。やがて、林道に出ると奥の院は近い。気温が高く、この時期としては汗が一杯出る。奥の院で長めの休憩、我々以外は誰もいない。

 参道の桜 8:25

 華厳寺本堂への階段

 小社が奥の院まで続く この写真は奥の院の側のもので三十三番華厳寺 西国三十三番満願霊場
 この小社にお参りすれば、全てお参りしたことになる(こうしたところが日本各地にある)


 ここから沢筋の道 8:51

 林道手前の大きな段差 9:08

 奥の院 9:19

 奥の院から先は、結構急登の道となる。立ち休憩を適宜とりながら、ゆっくり登って行く。鞍部まで登れば、山頂は近い。タムシバの白い花が見える。カタクリの葉は見つかるが、花はない。やっと一輪見つけた。以前来た時にチゴユリがあった気がするが、別の山だったかもしれない。タムシバの花が一杯咲いた木が登山道をふさいでいる。すぐに山頂に到着、標示板が残念ながら、極めて貧弱。もう少し立派なものにして欲しい(東海自然歩道で整備されたために、案内板は古くはなっているが、立派なものがある。しかし、階段は結構崩れている箇所も多く、整備が必要と考えられる。)。


 鞍部手前の登り 10:05

 やっと見つけたカタクリの花 10:15

 登山道をふさぐタムシバの木 10:21

 妙法ヶ岳山頂 10:25

 青空に映えるタムシバの木 10:27

 クロモジの花 10:56

 帰り道誰も登ってこないなあと思っていたら、若い女性二人のパーティに出会う。メンバーが愛子さんに似ていると言っていた。奥の院あたりからは何組かの登山者あるいは奥の院までの参拝者に出会う。

 メンバーのKさん、登る前からタケノコが買いたいとの。どこにあるのだろうかとの心配は門前まで降りてくると消えた。食べ物や土産物屋の前には今朝取ったというタケノコが置いてあった。おじさんは、三枡屋のういろを購入した。このういろ、賞味期限が一日、家内は食べないので、Eさんに少しもらってもらう。 

コースタイム 駐車場8:20→奥の院9:19→山頂10:25~11:00→奥の院11:29→駐車場12:33


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« のりさんの畑ノート①・サトイ... | トップ | 室内の花&3・4月読書 24.... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

山登り」カテゴリの最新記事