城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

孫と城ヶ峰・東ノ山に登る 24.4.3

2024-04-03 13:48:51 | 山登り
 我家のミツバツツジがその華やかさを日ごとに増している。

 4月2日 

 4月3日 2階から撮影

 さて、ここのところ近くの山ばかりを登っている。特に地元の城ヶ峰には1月2回、2月5回、3月3回、そして孫と1日、2日と連続して登った。今日はその孫と登った2日について紹介しよう。

 赤色が1日のコース
 城ヶ峰から小野坂峠に下り、林道を経て、小野坂のトンネル付近に出る。峠からは左の方向に進むとトンネルに至る最短コースがあるのだが、竹が伐採されて、行く手をふさぐ状態が続いているので、遠回りだが林道を下る。

 青色が2日のコース
 前日とは反対の方向に進み、東ノ山を経て西ノ山手前の407m地点で引き返し、林道を経て、東ノ山トンネル付近に出る。

 
 ここからは、2日の登山の模様を紹介する。

 まずは城台山から少し下ったところに、城裏と大光寺の分岐がある。かつて城裏の児童はこの道を登り、揖斐小学校に通っていた
 朽ちていた案内標示が今回新しいものに取り替えられたが、前から気になっていたのは、写真の右側の表示「揖斐城本丸0.5km・城ヶ峰山頂0.65km」で、山頂への距離が異常に短い
 そこで今回ヤマップにより測ってみた。それによるとここから山頂までは、1.29kmあることが分かった
 早速、新しい案内板設置のお手伝いをされた「城台山を守る会」のMさんにその旨報告した

城ヶ峰の山頂から北、あるいは南のコースは、トレランのコースとなったせいか、登山道が明瞭になっている。おじさんの子どもが小さい頃に南に下るコースは何回も下ったことがある。その後、このコースは少しわかりにくくなり、10年以上前に城台山を守る会のメンバーが整備し、わかりやすくなった。一方、北に進むコースは10年以上前に月一のメンバーたちと初めてたどった。


 10:13 山頂から下るとすぐに「城ヶ峰展望台」という場所がある。これも新たに作られたところだ。ここからは桂地区の茶畑や飯盛山などの展望が素晴らしい。

 10:43 東ノ山

 この先に少し岩が露出している場所があるが、ここは402m。この先がこの縦走路の最高地点407m。

 11:09 407m地点
 ここから東ノ山取付きの林道まで戻り、そのまま林道を下っていく。

 城ヶ峰が見えてくる 毎日見ている形よりも平坦な山となっている

 花と葉が一緒に出てくる山桜

 昼食地点 左端が西ノ山、右端が東ノ山
 孫はこのお昼を何よりの楽しみとしている

 12:46 林道を降りるとそこには茶畑が広がっている
 茶畑を見ると、既に切り揃っている。しかし、一番茶は4月下旬頃から。今度誰かに聞いてみよう。

 今回、娘とその子2人は3月30日に来て、今日帰っていった。家でも平日娘は仕事をする(本人の言によると子育てより仕事の方が好きだとか)ので、その間の世話は家内と私(じじばば)がすることになる。長男はほとんど城台山等に連れて行っていくのが定番のメニューだ。幸い喜んでついてくるので、昨年の3月に初めて城ヶ峰まで連れて行き、1月には滝谷山(御嶽展望)へ弁当持ちで連れて行った。登りはおじさんより速く登れるが、少し急な下りは苦手にしている。次に来るのは夏休みとなるので、暑い時期どこに連れて行くのか考え中である。 

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