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愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

宇和島市石応(こくぼ)堂崎山に残る平家の童子と女官の悲話と唐綿の花♪

2022-12-22 23:58:37 | 四季折々の花々

 宇和島市の石応には今は地元の人たちの努力によって

消波ブロックの設置により奇麗な砂浜があります。

 その砂浜の所から坂道を登ると小さな堂崎山があり頂上に

観音堂があります。

 この堂崎山の観音堂で起きた悲話が伝えられています。 

 敗れた平家の童子と女官5人がここの観音堂に壇ノ浦から

逃れ住んだのですが、追手の源氏の兵に見つかり

惨殺されたのです。

 私も壇ノ浦で敗れて逃れた平家の一族の一人として

この悲しい伝説に涙が流れます。

 今日は石応の堂崎山と唐綿の花を紹介致します。

1.石応の堂崎山

(1)石応の美しい砂浜(写真の右に見えるのが堂崎山です。当時はこの浜は砂浜(砂浜は近年地域の人たちによって人工的に造られた。そのため砂が無くならないように消波ブロックがあります)ではなかったのでおそらく追われた平家の童子と5人の女官たちの船はここに着き、下の写真の登り道(当時は細い道)を通って観音堂に逃れたものと考えます)

 

(2)上の砂浜の右側にある堂崎山への登り道(軽自動車は上まで登れます)

 

(3)童子と女官の悲話の記された説明板(文字がかすれて読めない部分があります。このお説明文は元市長が書かれていますので、市役所に行き確認しましたが、残っていなく残念でした)

 

(4)観音堂入り口の山門(山門の奥に見えるのが観音堂です)

 

(5)観音堂(この観音堂の天井裏に壇ノ浦で源氏に敗れ、船で逃れて来た平家の童子と女官5人が隠れていたところを源氏の武将・五郎吉武が見つけたが、五郎吉武は一の谷の戦いで平家の武将・山名三郎幸兼ねに命を助けられた恩義があり、殺害を止めたようです。しかし、源氏の兵氏がその制止を聞かず、惨殺したようです)。

 

(6)山門を入ると右側にあった鐘(この鐘の左側に小さな池が残っています)

 

(7)鐘の横に残っている池(この池の傍に女官たちが使っていた鏡が保存されていたようですが、今はその鏡がないそうです。当時、どのようにして池に水を引いたのか不明です。今は水道管が引かれています)

 

(8)観音道の左側にあった千年ほど前の観音像

 

2.12月22日のまだ庭で元気に咲いている唐綿の花(花図鑑では花期は4月~9月ですが、我が家の庭では写真の様に元気に咲いています)

 

 

 

 

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神エホバは、誘拐犯、重い皮膚病、貸付時の担保に関わる事項を民に命じた♪

2022-12-22 23:09:17 | 神の言葉・聖書

 神エホバは、夫が妻を離婚するすることができる理由を明確にし、その根拠に基づき、離婚する妻に離婚証書を書いて手渡し、女性が再婚できるように配慮することを民に命じられました。引き続き神エホバは誘拐犯に対する処罰内容、重い皮膚病(ハンセン病)の対処の仕方、隣人に何かを貸す場合の担保について次の様に命じられました。

ある人がイスラエル人の兄弟を誘拐したことが分かり、兄弟を虐待して売り渡していたなら、その誘拐犯は死ななければなりませんイスラエルの中から悪を除き去るべきです。

 重い皮膚病(ハンセン病)が発生したとき、よく注意して、全てレビ族の祭司の指示通りに行いなさい注意して、私(エホバ)が命じた通りに行いなさい。エジプトから出て旅をしている時にあなたの神エホバがミリアムに行ったことを覚えておきなさい。

 隣人に何かを貸す場合、担保にする約束の物を取ろうとして相手の家に入ってはなりません。あなたは外に立って、借りる人があなたのもとに、担保にするものを持って出てくるようにすべきですもしその人が困窮しているなら、担保となっている物を預かったまま寝てはなりません。日が沈んだらすぐ、担保となっている物をぜひとも返すべきです。その人は服を自分で掛けて寝ることができ、あなたに祝福があることを願い求めます。それは、あなたの神エホバに正しいことと見なされます。」(申命記24:7~13)。

 上の聖句に記されている通り、誘拐犯が誘拐した人を虐待し、売り渡していたなら、その誘拐犯は死罪に定められています。また、重い皮膚病・ハンセン病が発見されたなら、レビ族の祭司の指示に従うように命じられています。当時のレビ族の祭司はハンセン病をどのように治すのかの、治療方法を神エホバから教えられ、その指示通りにするように教えています。さらに、何かを貸して担保を取ろうとする場合、貸し手が家に入って担保を取ってはならないことが示されています。あくまでも借り手が差し出す物を担保にするように指示しています。このように弱い立場の人が生活に困窮することがないように配慮されていました。

 引き続き神エホバは雇った労働者が困窮している場合の対応、子供の人権擁護、父親のいない子供に対する配慮等々を命じておられますので、その内容を次回にお伝え致します。

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   年の瀬や 床屋の混みし 午後なりき 今日の一句

 

        卓上の水仙とロウバイ

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