愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

地上に存在した最も偉大な人・イエス・キリスト:友人マルタへの諭しと祈りに関する教え(その2)♪

2021-02-27 23:51:23 | 神の言葉・聖書

 あなたも愛と公正(義)と知恵と力と命の源の偉大な創造者エホバ神に日々感謝の祈りを捧げておられる方であれば幸いです。

 イエスの弟子の一人がイエスに近づき、祈りの仕方を教えてください、とお願いした時、たゆまず祈り続けることの重要性を強調されました。

 イエスは次のように言われました。「あなた方のうち、友人がいて、真夜中にそのもとに行き、「友よ、パンを三つ貸してください。友人が旅の途中でちょうど今私の所に来たのですが、出すものが何もないものですから」と言うのは誰でしょうか。そして、その人が家の中から答えてこう言うのです。「私を煩わすのはよしてくれ。戸はもう錠を下ろしてあるし、幼子たちは私と一緒に寝床に入っているのだ。起きて行ってあなたに物をあげることなどできない」。あなた方に言いますが、その人は、自分が彼の友だということでは起きて物を与えないとしても、その大胆な執拗さのゆえに、必ず起きてその必要とする物を与えるでしょう」

 イエスはこの比較によって、神エホバがイエスの話しの中の「友人」のように、請願になかなか応じられないことを示そうとしておられるのではありません。むしろ、真夜中ゆえに気の進まない「友人」も執拗な求めに応じるのであれば、愛に富まれる天の父エホバは、なおさらのこと、応じてくださるということを例えで示しておられたのです。それでイエスは、次のように話されました。「それゆえ私はあなた方に言います。(神エホバに)求め続けなさい。そうすれば与えられます。探し続けなさい。そうすれば見い出せます。たたき続けなさい。そうすれば開かれます。だれでも求めている者は受け、探している者は見い出し、また誰でも(門戸を)たたいている者には開かれるのです」。このようにして、神エホバに請願し、祈り続けることの重要性を教えられました。

 次にイエスは、不完全で罪深い人間の父親も自分の子供には良い物を与えることに言及されました。「実際、あなた方のうちどの父親が、自分の子が魚を求める場合に、魚の代りに蛇を渡すようなことをするでしょうか。あるいはまた、卵を求める場合に、さそりを渡したりするでしょうか。それで、あなた方が、邪悪な者でありながら、自分の子供に良い贈り物を与えることを知っているのであれば、まして天の父(エホバ神)は、ご自分に求めている者に聖霊を与えてくださるのです」。このようにして、確かにイエスは、私たちが対処しにくい危機の時代に生活していても、神エホバにたゆまず祈り続けるための動機付けとなる素晴らしい励ましを与えて下さいました(ルカ10:38~11:13)。

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    高齢の 農婦伊予かん 出荷する 今日の一句

 

        道の駅の「ラッパ水仙」

 

 

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サクランボの満開の桜と再び土佐ミズキの花♪

2021-02-27 01:05:07 | 四季折々の花々

 近くの須賀川の土手にサクランボの桜の木があり、

満開の桜の花を咲かせています。

我が家の庭のサクランボの桜の木より4,5日に満開が早いです。

サクランボの桜の花はアーモンドの花より少し先に咲きます。

 今日はサクランボの満開の桜と再び土佐ミズキの花を紹介致します。

 

 

 

     近くの須賀川の土手の「サクランボの桜の花」

 

 

 

       庭に咲いている「土佐ミズキの花」

     - 少し花びらの下側から撮り直しまた -

 

 

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地上に存在した最も偉大な人・イエス・キリスト:友人マルタへの諭しと祈りに関する教え(その1)♪

2021-02-27 00:44:57 | 神の言葉・聖書

 イエスは地上に遣わされている間、み父エホバのご意志である、神の王国の良い便りを宣明することをいつも第一にされていました。加えて、当時の社会の中で女性にも公正に接しました。

 イエスはユダヤにおける神の王国の良い便りの宣教期間中にベタニヤの村に入られました。そこには友人のマルタとマリア、それに彼女たちの兄弟であるラザロが住んでいる村です。イエスは神の王国の良い便りの宣教期間中の比較的早い時期にこの3人と会っていたので、すでに親しくなっておられたのでしょう。そこでイエスはマルタの家を訪ね、マルタから歓迎されました。 

 マルタは、自分が持っている一番良い物でイエスをもてなそうと一生懸命です。実際、約束のメシア(救世主)に自分の家を訪問してもらうというのは大きな誉れです。ですからマルタは、手の込んだ食事の準備に取りかかっていました。また当然ながら女性らしくイエスの滞在が楽しく気持ちの良いものになるよう、他の多くの事柄にこまごまと心を砕いていました。

 一方マルタの姉妹であるマリアは、イエスの足もとに座って、イエスの話しを聴いていました。しばらくすると、マルタがイエスに近づいて来て、「主よ、私の姉妹が私一人に用事をさせておりますことを何とも思われないのですか。ですから、一緒になって私を助けるよう彼女(マリア)におっしゃってください」と、言いました。

 しかしイエスは、マリアに何も言おうとされません。むしろ、食事の用意を心配しすぎる、マルタを諭されました「マルタ、マルタ、あなたは多くのことを思い煩って気を乱しています。ですが、(食事に)必要なのはわずかなもの、というより一つだけです」と、優しく伝えられました。イエスは、多くの時間をかけてたくさんのもてなしの食事を作る必要はないと諭されたのです。ほんの二、三品、あるいは1品だけで十分であることを教えておらたのです。

 マルタの心からの意図は良いものでした。彼女は客であるイエスを手厚くもてなしたいと思っていました。しかし、多くの食事を備えることに心を砕き、そのことに注意を集中しているので、神のみ子イエスから個人的な教えを受ける優れた機会を逃していましたそれでイエスは結論として、「マリアは良いものを選んだのであり、それが彼女から取り去られることはありません」と、説明されました。

 その後、別の時に、1人の弟子がイエスに、「主よ、ヨハネもその弟子にたちに教えたように、私たちにも祈りの仕方を教えてください」と、お願いしました。この弟子は、1年半ほど前にイエスが山上の垂訓の中で、模範的な祈りの仕方を教えた時、その場にいなかったのかも知れません。それで、イエスは同じことを教えられますが、今度はさらに、たゆまず祈り続ける必要性を強調する例えを用い説明されました。その内容は次回にお伝え致します。

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    柿畑の 犬ふぐり群れ 刈り残す 今日の一句

 

      柿畑に咲いている「オオイヌノフグリ」

     - 小さな直径10mm位の草花です -

 

          

 

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