あなたも愛と公正(義)と知恵と力と命の源の偉大な創造者エホバ神に日々感謝の祈りを捧げておられる方であれば幸いです。
イエスの弟子の一人がイエスに近づき、祈りの仕方を教えてください、とお願いした時、たゆまず祈り続けることの重要性を強調されました。
イエスは次のように言われました。「あなた方のうち、友人がいて、真夜中にそのもとに行き、「友よ、パンを三つ貸してください。友人が旅の途中でちょうど今私の所に来たのですが、出すものが何もないものですから」と言うのは誰でしょうか。そして、その人が家の中から答えてこう言うのです。「私を煩わすのはよしてくれ。戸はもう錠を下ろしてあるし、幼子たちは私と一緒に寝床に入っているのだ。起きて行ってあなたに物をあげることなどできない」。あなた方に言いますが、その人は、自分が彼の友だということでは起きて物を与えないとしても、その大胆な執拗さのゆえに、必ず起きてその必要とする物を与えるでしょう」。
イエスはこの比較によって、神エホバがイエスの話しの中の「友人」のように、請願になかなか応じられないことを示そうとしておられるのではありません。むしろ、真夜中ゆえに気の進まない「友人」も執拗な求めに応じるのであれば、愛に富まれる天の父エホバは、なおさらのこと、応じてくださるということを例えで示しておられたのです。それでイエスは、次のように話されました。「それゆえ私はあなた方に言います。(神エホバに)求め続けなさい。そうすれば与えられます。探し続けなさい。そうすれば見い出せます。たたき続けなさい。そうすれば開かれます。だれでも求めている者は受け、探している者は見い出し、また誰でも(門戸を)たたいている者には開かれるのです」。このようにして、神エホバに請願し、祈り続けることの重要性を教えられました。
次にイエスは、不完全で罪深い人間の父親も自分の子供には良い物を与えることに言及されました。「実際、あなた方のうちどの父親が、自分の子が魚を求める場合に、魚の代りに蛇を渡すようなことをするでしょうか。あるいはまた、卵を求める場合に、さそりを渡したりするでしょうか。それで、あなた方が、邪悪な者でありながら、自分の子供に良い贈り物を与えることを知っているのであれば、まして天の父(エホバ神)は、ご自分に求めている者に聖霊を与えてくださるのです」。このようにして、確かにイエスは、私たちが対処しにくい危機の時代に生活していても、神エホバにたゆまず祈り続けるための動機付けとなる素晴らしい励ましを与えて下さいました(ルカ10:38~11:13)。
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